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5月の『あしかがフラワーパーク』 昼と夜の大藤をどっちも堪能♪

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「生きてる間に1度は見ておきたい!」と言われる『あしかがフラワーパーク』の『大藤棚』。

噂によると、昼と夜で2種類の美しさを楽しめるとのこと。

ゴールデンウィークの混雑状況は覚悟の上で、見に行ってきちゃいました♪

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あしかがフラワーパークとは?


ベアー
こんにちは。
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は栃木県の「あしかがフラワーパーク」をご紹介します。
あしかがフラワーパークは

栃木県足利市にある1年を通して、季節ごとの花を楽しめる観光スポットです。

1997年にオープンして、現在の敷地面積は10万㎡あり、年間来園者数は150万人を越えています。

第1章~第8章まで、季節ごとにテーマを設けたイベントを開催しており、中でも春に行われる第3章「ふじのはな物語」と、冬にイルミネーションが飾られる第8章「光の花の庭」が有名です。

樹齢160年で栃木県の天然記念物に指定されている「あしかがフラワーパークの名物・大藤」は、例年ゴールデンウィークに満開を迎えます。

また、園内には栃木県のグルメを満喫できるレストランや、フラワーショップも併設されていて、長時間楽しめるスポットと言えるでしょう。



ベアー
それでは、実際にベアーが大藤を見てきたレビューをご覧ください。

1、入り口は正面ゲート・西口ゲートの2つ

毎年、「見たい見たい」と言いながら「混んでるしなぁ、、、」と思って、行かずじまいだった『あしかがフラワーパーク』。

人生は1度きりなので、今年こそは有名な大藤棚を見に行ってきます!!


入園ゲートの行列を終えて園内に入ると、マップがありました。

入り口は正面ゲートと西ゲートの2つです。

今回は西ゲートから入りました。

臨時の大駐車場があるのが西ゲートなので、お車の方はこちらから入るのがベターでしょう。

それにしても、けっこう広そうですね(^^)


歩いて行くと、、、

入って直ぐに、綺麗に咲いた花たちがお出迎えしてくれます。

さすがはフラワーパーク♪

目当ての藤も視界に捉えました(´艸`*)

2、定番の紫色の藤

先ずは、定番の紫色の藤からご紹介。

大きな木が3ヶ所あります。


花が長く垂れ下がっているのが特徴的な『大長藤』。

この光景を見たかったんです。

こんなに直ぐ会えるとは、、、感動的。。。


大長藤に見とれているのは、パートナーの『サリー』です⇩


続いて『八重藤』。

大長藤とは大分、花の形が違うのが分かります。

一見、木にブドウがなっている様にも見えますね(;^ω^)


八重藤も美しい。


『八重黒龍藤』とも呼ばれていて、香りが強いのが特徴。


そして、あしかがフラワーパークの藤の中でも、最も大きい『大藤』です。

ちょっと大長藤に似ていますが、こちらは若干見頃が去ってしまった様子。

花なので仕方ありませんね。


なんと、1本で約1k㎡もの広さに枝を伸ばしています!(;゚Д゚)

それが2本並んでいるんです!!

もはや大藤で出来た家です。

現実の植物とは思えません。。。


おまけで『藤のドーム』をご紹介。

鉄製のドームに、這うように藤の花が広がっています。

綺麗としか言いようがない。。。

ありがとう、あしかがフラワーパーク。


藤のドームは園内の端っこにあるので、入り口で渡されるマップを見て、探してみてください。

(マップの上の方です。)

3、いろんなカラーの藤を満喫

あしかがフラワーパークには、定番の紫色以外にも、いろんなカラーの藤の花が咲いています。

3種類全てご紹介♪


先ずは『きばな藤』。

むらさき藤が見頃を過ぎていたのに対して、きばな藤は未だ満開になっていませんでした。

ちょっと残念ですが、充分綺麗です。


こちらは薄紅色の藤が咲く『うす紅橋』。

橋を見るとすぐ渡りたくなってしまうベアーは、つい興奮してしまいました(≧▽≦)

こんな素敵な橋は初めてです。


そして『白藤』。

先ずこちらが、圧巻な『白藤の滝』です。

サリーも言葉が出ない様子。


白藤のもう1つの目玉スポット・『白藤のトンネル』です。

白藤はちょうど満開でした(^^♪

さすがの見応え!

約80mにもわたって、このトンネルが続きます。


上を見上げると、息を呑む美しさ。

歩いてみると、結構長いトンネルなので、かなり楽しめます(^^)

4、藤以外にもたくさんの種類の花♪

あしかがフラワーパークに咲いてるのは、藤の花だけではありません。

園内のいたる所でいろんな種類の花が咲いています。


こちらはポピー。

ちょうど見頃(´▽`*)

可愛く咲いてるのを見て、子供たちが喜んでいました。


つつじの花は、残念ながら見頃が過ぎています。

う~~ん、惜しかったですが、、、

あまり早く来ても、藤が咲いてなかったらしょうがないので諦めがつきます(^O^)/


今度はおすすめのフォトスポットです。

水辺に咲くビオラ。

こういう景色大好きです。

たまらん。


ナンジャモンジャの木も白い花を咲かせています。

ナンジャモンジャ。。。初めて見ましたが、大きくて立派な木ですね。


ローズガーデンもあるのですが、まだ数週間早かったようです。

でも、ムードの良さは充分伝わりました。

足元のクレマチスは綺麗に咲いてて見頃です(^^)

5、フードコートのグルメも見どころ

ファミリーでお出掛けの際、中には花より団子という方もいらっしゃるでしょう。

ご安心ください。

あしかがフラワーパークはフードコートも充実しています!


昼の部を見終えて、夜の部(ライトアップ)まで時間を潰さなくてはなりません。

我々は、正面ゲートそばのフードテラスでディナータイムにしました。


今回頂いたのは、栃木県の名物『佐野ラーメン』。

あっさりしたスープがくせになります。

ベアーとしては、少し黒コショウを入れるのがオススメ。


更に栃木の名物が続きます。

『イモフライ』に『肉巻きおにぎり』です!(^^)!

どちらも美味しくて、食べ応えあります。

ラーメンにもう1品欲しい方にはうってつけ!

外のテーブルで食べるので、串に刺さって食べやすいメニューは嬉しいですね♪


今回は見るだけだったのですが、、、

園内の端っこにある屋台コーナーも気になりました。

マップの上の方にある『藤のドーム』のすぐ近くです。

おっきな「炭火焼きだんご」や「足利醤油からあげ」、「鮎の塩焼き」まであります(≧▽≦)

ビールを1杯頂きたくなるメニューですね。

ベアーも車で来てなければ、、、悔やまれます。


そして、今回はフェイバリットフードに出逢ってしまいました!

あしかがフラワーパーク限定の藤ソフトです(*^^*)

このマタタビ(スイーツ)の為に、再度あしかがフラワーパークに来たいとさえ思いました!

しっかりしたミルクの甘さを、ほんのり藤のフレーバーがさっぱりさせてくれる絶妙な1品。

また食べたい。。。

直ぐにでも。


園内には、屋外で楽しむフードテラスだけではなく、ちょっと高級なレストランや、オシャレなカフェもあります(^^)


『あしかがフラワーパーク レストラン』 詳しい情報はこちら⇩

6、お土産屋さんも充実

あしかがフラワーパークでは、お土産を買うのに困る心配はありません。

フラワーショップとかなり広いお土産コーナーがあります!


夜の部(ライトアップ)まで未だ時間があるので、お土産コーナーを物色することに。


フラワーショップでは、アジサイやカーネーションなどをはじめ、かなりの種類の花が売ってました。

藤はやはり人気の様で、夕方には売り切れてました。


サボテンも何気に素敵です。


お土産もかなり色々と売ってます。

やはり、藤にちなんだ商品が多かったです(*^^*)


今回は、食べ物は買わずに『藤のハンドクリーム』と『ゆきお・藤の精バージョン』を購入♪

良い思い出になりそうです。


『あしかがフラワーパーク お土産屋さん』詳しい情報はこちら⇩

7、いよいよライトアップ!夜の部へ

午後5時半から始まるライトアップですが、我々は6時まで時間を潰してから園内に向かいました。

暗い方が、より綺麗ですからね✨


万を持して園内を散策すると、、、

夜のあしかがフラワーパークは、光に包まれた幻想的な世界。

見頃が過ぎたツツジの花(写真中央あたり)でさえも、美しく見えます。


まるで結婚式でもしてるみたい。。。

8、幻想的な夜の藤

昼とはまた違う、ライトアップされた藤の美しさをご紹介。


先ずは『八重藤』。

自然光の中でも綺麗だった藤の花ですが、ライトアップされると、より迫力が増します!

夜桜を見ている様な、心が洗われる感じです。


続いて『大長藤』。

こちらはまるで、夜の空に上がった花火の様。。。


そして、1番大きい『大藤』。

神々しいですね。


上を見上げると、まるで「LEDライト」を使った「デジタルアート」の様Σ(゚Д゚)!

ベアーには自然の植物とは思えません。

映画の中にでも、入り込んでしまったのではないでしょうか。。。

9、ライトアップが藤本来のカラーをより際立たせる

定番の紫色以外の藤はどうでしょうか。


まずは薄紅色の藤です。

見とれてしまいます( ̄▽ ̄)

この『うす紅の棚』も、昼間はそれほど目に止まらなかったんですが、ライトアップされるとピンクが映えて絶景。


昼間、ベアーが渡った『うす紅の橋』もすっかり姿を変えて幻想的に(^^)

当然、この後もう1回渡りました。


続いて『白藤』です。

こちらの『白藤の滝』も、圧倒的な美しさ♪

池に反射する姿が、またいいですね(≧▽≦)


そして『白藤のトンネル』。

自然光が差し込む昼間も良かったんですが、、、

ライトアップされると、更にホワイトが際立ちます。

「花のトンネル」というより、「光のトンネル」です。


ベアーの密かなオススメは、白藤のトンネルを外から見た光景。

まるで、雪が積もった山脈の様です(^^)

是非、外からも見てみてください♪

10、ま・と・め

足利市にある『あしかがフラワーパーク』にゴールデンウィークに行くと、昼と夜で異なる「大藤」の美しさを堪能でき、「様々な種類の花」や「グルメ」も満喫することができます。

撮影

SNSユーザーにかなりオススメの観光スポットです。

園内中に美しい花の景色が広がりますが、やはり藤の花が1番のフォトスポットとなるでしょう。

1つ難点をあげるとすれば、多くの観光客で賑わう為、ネットに投稿する前に加工するのが大変だということ。

ベアーも、今回はちょっと苦労しました(;^ω^)

混みぐあい

ゴールデンウィーク中は、藤の花が見ごろとなる為、空いている日はないでしょう。

ベアーはゴールデンウィークの真ん中、5月4日(祝水)に行きましたが、かなり混雑してました。

しかし、駐車場は臨時の大駐車場がある為、全く心配要りません(^^)


駐車場から徒歩で進むと、西ゲートから入園することになりますが、西ゲート前の男性トイレは1つしかなく、園内のトイレより並びます。

西ゲート前の女性トイレは数が多いので、比較的スムーズ。

男性の場合、到着前にコンビニなどで、お手洗いを済ますのがオススメです。


また、午後3時半~午後8時まで滞在しましたが、5時半以降が特に混雑します。

夜のライトアップは見逃せませんが、人と密接するのが苦手な方は、昼間に行きましょう。

予算

今回は2人で行って、滞在時間4時間半でしたが、7600円で遊んでこれました。

長時間居れるので、ベアーは安いと感じます(^^)

内訳は、

入園料1700円×2 佐野ラーメン750円×2 イモフライ250円 肉巻きおにぎり400円

藤ソフト400円×2 ゆきお700円 ハンドクリーム550円

という内容です。

抑えておきたいポイントは入園料が毎日、変動するということ。

花が満開に近い程、値段が上がります。

『ふじのはな物語』期間中の場合、800円~2100円です。


詳しくは⇒「あしかがフラワーパーク 公式サイト 入園料・開園時間

リピート

率直に言って、また来たいです。

大藤は毎年見たくなりますし、冬のイルミネーションも観賞してみたい!

グルメの方は、、、やっぱりもう1回、藤ソフトを食べたいです。





ベアーさんのアドバイス
☆『あしかがフラワーパーク・大藤』を楽しむポイント4つ☆



ベアー
昼も夜も感動的です!
皆さんがあしかがフラワーパークにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ポイント1

できれば夜がオススメ!

ベアーとしては、今回ご紹介した様に、昼夜ともに観賞して、見比べて欲しいのが本音。

しかし、スケジュールの都合で両方は無理という方もいらっしゃるでしょう。

昼と夜、どっちに行くか悩んだ場合には、夜の部がオススメです。

やはりライトアップされた大藤棚は圧巻。

見頃が去った花でさえも美しく魅せてくれます。

午後5時半以降に入園すれば、入園料も200円安くなるのでお得です(^^♪

ポイント2

食事タイムは長めに組もう!

ゴールデンウィーク・大藤の見頃では、園内はかなり混雑する為、当然フードテラスも長蛇の列ができます。

ベアーも「佐野ラーメン」を買う為に20分並びました。

席を確保するのも大変です。

今回は、運よく優しい方が相席させてくれたので助かりましたm(__)m

「並ぶ時間」・「席を確保する時間」・「食べる時間」、合わせて最低1時間はスケジュールに入れておきましょう。

また、今回利用しなかったレストラン『ウェステリア』も例外ではなく、お店の外まで行列ができていました。

*昼夜ともに観賞する方は、午後5時半のライトアップ開始から日が落ちるまでの1時間を食事タイムに充てるのがオススメです。

ポイント3

喫煙スペースに行けるのは1度きり!

あしかがフラワーパークの園内は全面禁煙ですが、正面ゲートから出た所に喫煙スペースがあります。

しかし、再入場が認められるのは1日1回だけ(>_<)

疲れた時など、ここぞという場面で使いましょう(‘◇’)ゞ

また、チケットに外出時の時間を打刻されます。

30分程度で戻ってきて欲しいと出口で言われるので、喫煙やトイレを済ませたら早目に戻りましょう。

ポイント4

むらさき藤が満開じゃなくても落胆しないで!

藤は植物なので、満開となる日にちは、毎年微妙にずれるでしょう。

行った日に限って、見頃が終わっているということも。

しかし、「むらさき藤」→「白藤」→「きばな藤」と、順番に見頃がくるので、ゴールデンウィーク中なら、むらさき藤が満開じゃなくても、他の色の満開を見ることができます。

*ベアーとしては、むらさき藤か白藤どちらかの満開を見て欲しいです(^^)

5月1日~5月5日あたりで行けば、どちらかが満開になっている可能性が高いと思います。

マップ

基本情報

『あしかがフラワーパーク』

ご住所:栃木県足利市迫間町607

お電話:0284-91-4939

営業時間:*季節によって異なります 通常:午前10時~午後7時

     「ふじのはな物語」期間中:午前7時~午後9時(夜の部:午後5時半~午後9時)

お休み:「2月の第3水曜・第3木曜」・「12月31日」 

入園料:*季節と花の咲き具合によって、毎日変動します

    大人:400円~2100円、 子供:200円~1100円  

☆徒歩5分の場所に無料駐車場が6000台あります

☆園内禁煙ですが、外の正面ゲートそばに喫煙スペースがあります

詳しい情報は、『あしかがフラワーパーク』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
あしかがフラワーパーク 公式サイト





ベアー
皆さんも1度は見ておきませんか?

最後までお読み頂きありがとうございました♪

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