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動物や花畑も♪遊び場いっぱいの『牛久大仏』で散歩デート

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茨城県に世界一大きい大仏があると聞いて。

しかも、動物と触れ合ったり、花畑を歩いたりすることも出来るそう。

デートにピッタリ!なので行ってきました♪

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牛久大仏ってどんな観光スポット?


ベアー
こんにちは。
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は茨城県の「牛久大仏」をご紹介します。
牛久大仏は

茨城県牛久市にある浄土真宗東本願寺派の大仏です。

1992年に建てられ、全高120m、青銅製の大仏としては世界一の高さを誇り、ギネスブックにも登録されています。

また、胎内を拝観することが出来るのも特徴の1つです。

特に、最上階の展望台は地上85mにもなり、天候によっては、絶景を眺めることが出来るでしょう。

さらに、牛久大仏を囲む「浄土庭園」の中には、季節ごとの花を満喫できる「定聚苑(じょうじゅえん)」や、動物たちと触れ合うことが出来る「ふれあいガーデンテラス」などがあり、大仏を拝観するだけではなく、充実した観光を楽しむことが出来ます。



ベアー
それでは、実際にベアーが牛久大仏で散歩デートしてきたレビューをご覧ください。

1、遠くからでも見える

今回はドライブデートだったのですが、牛久大仏があまりに大きい為、到着する10分前くらいから、車内で姿を見ることが出来ました。


こちらは駐車場から見た牛久大仏。

かなり大きく見えますが、まだ大分離れています。。。

⇧早速、写真を撮っているのはパートナーの『サリー』です。


入り口付近に地図があったので、アップしておきます。

敷地はかなり広く、大仏以外にも見どころが沢山ある様子。

大仏を拝観しに来たというより、大きな公園に散歩しに来た感じ♪

思ったより長居出来そうです(^-^)

2、広い園内を散歩♪

早く、目の前で牛久大仏を拝みたいところですが、せっかくなので浄土庭園を満喫しながら、のんびり散歩します。

特に素敵だなぁと感じたスポットをいくつかご紹介。


先ずは、こちらの手水舎。

綺麗な花が浮かんでいるのがいいですね(*^^*)

サリーも楽しそうに手を清めています。


続いて、牛久大仏の顔だけの像です。

ベアーよりも大きい。。。

しかも、これで実寸大かと思ったらそうではありません。

実物の顔はこの1000倍あるとのこと!Σ(゚Д゚)


こんな大きな鐘もありました(^^)

見たら鳴らさずにはいられませんね。

サリーが優しく打ちつけただけでも、「ゴォー-ーン」と、かなり大きな音が園内に響き渡りました。

もちろん、ベアーもこの後、思い切り鳴らさせて頂きました(^v^)


最後に「大香炉」をご紹介。

サリーはお線香をあげるのが好きなので、今回もかかさずチャレンジ。

この大香炉の看板には「日本一の大香炉」と書かれていましたが、確かに大きくてインパクトあります(*’▽’)

やはり、大仏のサイズに合わせて大きく作られているのでしょうか。

3、花畑♪秋はコスモスとブルーサルビア

浄土庭園内には、「定聚苑(じょうじゅえん)」と呼ばれる花畑もあります。

春には桜や芝桜、夏には紫陽花やケイトウなど、季節ごとに様々な花が咲き広がります。


我々が行った時は、10月下旬だったのですが、ブルーサルビアとコスモスを見ることが出来ました。

ベアーは、ブルーサルビアの花畑を見るのは初めて。

どちらかというと夏の花らしいですが、関東近郊では11月まで咲いてる場所もあるとのこと。


そして、ベアーのフェイバリットフラワーの1つでもあるコスモスです( ̄▽ ̄)

都心の生活では、なかなかコスモスの花畑に没入するチャンスがないので、ありがたい限り。

大仏の胎内に入る前から、胸がいっぱいになってしまいました。

4、牛久大仏の真下へ

ちょっと不気味に感じてしまうくらい大きな牛久大仏。。。

しかし、胎内に入る為には、臆せず近づくしかありません(;^ω^)


近づくにつれ、神々しさが増してきます。

ベアーだけではなく、他の拝観客も感動していました(^^)


牛久大仏の前には、こんなユニークな橋があります。

渡る時は、「な」「む」「あ」「み」「だ」「ぶつ」の順で、足を運びましょう(^^♪

ベアーも、心の中で「南無阿弥陀仏」と唱えながら渡らせて頂きました。


そして、こちらが真下から牛久大仏を見上げた写真。

青空に映える見事なお姿。。。

これは、真面目に拝観しないと罰が当たりそうです。

5、いよいよ牛久大仏の胎内へ

牛久大仏の胎内は、「1F~5F」の造りになっています。

拝観の順路は、「1F→2F→5F→4F→3F→2F→出口」となっていますが、係員の方が案内してくれるので、迷子になる心配はありません。


先ずは、1Fの「光の世界」を通過していきます。

1992年に建てられたとは思えない近代的な空間。

それでいて派手過ぎないセンスの良さ。。。

心が整ってきました。


続いて2F。

こちらのコーナーでは、牛久大仏の建築過程を知ることが出来ます。

何気に「へぇ~」っと関心するので、足を止めて見てみてください(^-^)


2Fには、こんなフォトスポットも。

牛久大仏の「足の親指」実寸大の模型です。

サリーと比べると、サリーの頭と大仏の爪が同じくらい!

大きさがよく分かります。


次は、いきなり5Fに上がります。

5Fは急に地上85m。

エレベーターで向かいます(^O^)/

大仏の体の隙間から絶景を望むことが出来る展望台となっていました。

ベアーはちょっと子供なので、高い所に行くと、無条件にワクワクしてしまいます(^^)


展望台の直ぐ下には4Fがあり、ちょっとしたお土産屋さんになっていました。

大仏の置き物はもちろん、大仏Tシャツなども売っていたので、興味のある方は覗いてみてください。


4Fから再びエレベーターを利用して、3Fへ降ります。

「蓮華蔵世界」と呼ばれるフロアです。

ご立派な胎内仏が沢山飾られています。


なんとその数、3400体!Σ(゚Д゚)

こちらで永代供養して頂くことも出来るとのこと。

荘厳な雰囲気に圧倒されますね。

ベアーも、死後はこんな場所で眠るのも悪くないかなぁと、ちょっと思いました。


『牛久大仏』の永代供養 詳しい情報はこちら⇩


最後に、階段で2Fに降りると、行きとは違うフロア「知恩報徳の世界」を通ります。

写経の体験スペースですね(^^)

77席もある写経スペースですが、綺麗な曲線デザインの机は、見るだけでも心が整います。

こんな場所で写経体験をしたらベアーも少しは大人っぽくなれるかも。。。

今回は、スケジュールの都合で見るだけでしたが、1回200円~体験出来るそうなので、興味のある方はチャレンジしてみてください。

6、ふれあいガーデンテラス

牛久大仏の胎内を出て、浄土庭園の中にある「ふれあいガーデンテラス」へ向かいます。

日曜・祝日限定でオープンしていて、12月と2月は完全休園とのこと。

動物好きな我々にとって、見過ごす訳にはいかないエリア。

場所は花畑とは反対、牛久大仏の背中側です。

この日は、残念ながら「感染症拡大防止」の為、「お触り」は禁止でした。

しかし、動物と会うことは出来るので、心でふれあってきます!(‘◇’)ゞ


先ず目に入るのが「お猿のステージ」。

こちらだけは平日もやっています。

ちょうど開演している時間だったので、少しだけ立ち見♪

お利口なお猿さんでした(*^^*)


続いて「コモンマーモセット」さん。

とっても懐っこい動物です(^-^)

サリーが熱心にお話しています。


続いて「オカメインコ」さん。

ついつい触りたくなってしまいますが、グッと我慢(>_<)

ちょっと照れ屋?みたいで、近づくと恥ずかしそうにしていました。


続いて「ウサギ」さんがいっぱいいるケージです。

200円でエサやり体験が出来るので、是非、チャレンジしてみてください。

サリーも夢中でエサやりしています。

簡単に食べてくれるので、子供連れの方にもオススメ(*´ω`)


なんと、「ヤギ」さんに「ヒツジ」さんまで!

牧場じゃあるまいし。。。

ベアーはもう胸がいっぱいです。


こちらは、お腹いっぱいで寝ている「ミニブタ」さん。

可愛過ぎる。。。

つい飼ってみたくなっちゃいますね(^^♪


子供たちが遊べる様に、こんな土管もあります。

ベアーも、小さい子供たちが居なくなるのを待って記念撮影(*^^)v

けっして、はしゃいで遊んだりはしてません。

写真を撮っただけです。

7、仲見世

帰る前に、食事を摂ったりお土産を買ったり出来る「仲見世」に寄っていきます(^^)

仲見世通りはまるで下町の様。。。

大仏とコラボしたお菓子や、大仏グッズを買うことが出来ます。


今回のマタタビ(スイーツ)は、屋台で出ていた「焼きだんご」。

何種類か味が選べるのですが、シンプルに「みたらし」で勝負。

この後、別のスポットでランチを食べる予定があったので、1本を2人でシェアすることに。

だんごを目の前で焼いてくれるのですが、香ばしさと甘さが絶妙(≧▽≦)

モチモチした食感が、胃袋と一緒に、思い出も包み込んでくれます。

8、ま・と・め

牛久市にある『牛久大仏』は、大仏を拝観するだけでも感動的なのに、動物・花畑・グルメまで満喫出来るハッピーなスポットでした。

撮影

オススメのフォトスポットは、大仏の真下。

見上げる様にフィルムに収めると、インパクトが出ます。

浄土庭園内に咲く季節の花も、ゆっくり時間を掛けて撮影してみましょう。

混みぐあい

今回は日曜の午前11時~午後1時半までの滞在でしたが、目立った混雑はありませんでした。

園内が広いので、余計に空いている様に感じます。

しかし、大仏の胎内に入る時だけは、10分程度並びました。

中に入ってからも、エレベーターの前で5分~10分程度並びます。

予算

今回は2人で行って、予算2400円で遊んで来れました。

滞在時間が2時間半だったので、安いと思います。

内訳は、

拝観料800円×2、お線香代200円、エサやり体験200円、みたらし焼きだんご400円

です。

食事を摂ったりお土産を買ったりしたい方は、その分の予算を確保して行きましょう。

リピート

拝観料が安いので、また行きたくなります。

次は4月、桜と芝桜のシーズンに行きたいです。

それから、焼きだんごの「くるみ入り味噌」を狙います。





ベアーさんのアドバイス
☆『牛久大仏』を楽しむポイント4つ☆



ベアー
こんなに楽しめるとは!
皆さんが牛久大仏にお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ポイント1

お腹が空きそうだったら先にランチを

「花畑」・「大仏の胎内」・「ふれあいガーデンテラス」、全て観て回るのは意外とタフ。

血糖値が下がると、広い園内を歩いて回るのが、しんどいかもしれません。

食事を摂れる「仲見世」は駐車場のそばなので、到着した時点で小腹が空いていたら、先にグルメを満喫しましょう。

ポイント2

お猿のステージの開演時間を計算して歩こう

平日は3回、土日祝は4回、上演しています。

入り口から入って、花畑→大仏の胎内→ふれあいガーデンテラスの順で回ると、ふれあいガーデンテラスに着くのは約1時間~1時間半後。

もちろん混雑具合などで変わりますが、開演時間は予め頭に入れておいた方がいいでしょう。

詳しくは⇒「牛久大仏 公式サイト ふれあいガーデンテラス

ポイント3

脱ぎやすい靴で出掛けよう♪

大仏の胎内に入る際に、履物を脱がなくてはいけません。

しかも、胎内を拝観する間、ビニール袋に入れて、持って歩くことになります。

せっかくのお出掛けで、オシャレしたくなるところですが、大きいブーツは避けましょう。

ポイント4

あみプレミアムアウトレットと併せて観光しよう♪

牛久ではベタな観光プランかもしれませんね。

「牛久大仏」から「あみプレミアムアウトレット」までは、車で5分。

ベアーも行ってみたのですが、アメリカ西海岸をイメージした空間で、ショッピングや食事を楽しむことが出来る素晴らしいスポットでした。

マップ

基本情報

『牛久大仏』

ご住所:茨城県牛久市久野町2083

お電話:029-889-2931

開園時間:

・10月~2月「午前9時半~午後4時半」

・3月~9月「午前9時半~午後5時(土日祝は午後5時半まで)」 

お休み:年中無休

拝観料:

・大人800円・庭園のみ500円

・子供(4歳~小学生)400円、庭園のみ300円

☆820台停めれる無料駐車場があります

☆園内は全面禁煙です

詳しい情報は、『浄土真宗東本願寺』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
牛久大仏 公式サイト





ベアー
皆さんも牛久へ出掛けてみませんか?

最後までお読み頂きありがとうございました♪

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