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(2023年のTOKYO SAKURA GARADEN SPRING FESTIVALのレビューです。会場の雰囲気などは参考になるかと思いますが、2024年以降に参加される方は公式サイトで詳しい情報をご確認ください)
港区に無料で入れる日本庭園があるそう。
しかも春の夜には、ライトアップされた桜を観れると聞いたので、仕事終わりで行ってきちゃいました♪
八芳園ってどんなスポット?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は東京都・八芳園の「東京桜ガーデン・スプリングフェスティバル」をご紹介します。
東京都港区の1万2千坪の敷地内に「庭園」がある「結婚式場およびレストラン」です。
1950年創業の歴史ある庭園で、ネーミングの由来は、四方八方どちらを見ても美しいことからきています。
また、2022年には日米の首相が敷地内の料亭で会食をするなど、日本独自の文化や美的感覚を海外に向けてアプローチする役割を担うスポットと言えるでしょう。
そして、季節ごとに日本の四季を活かしたイベントも行われていて、毎年桜のシーズンには夜桜を満喫できる「TOKYO SAKURA GARADEN SPRING FESTIVAL」が開催されています。
1、入園♪ライトアップされた幻想的な世界
八芳園は昼間も開放されていて、素敵な風景を満喫出来るそうですが、「3月17日(金)~4月9日(日)」限定開催の「東京桜ガーデン・スプリングフェスティバル」は、「日没~午後9時」までの開催。
午後7時以降に行くのがベターな様です。
イベント時以外の『八芳園』の基本情報 詳しい情報はこちら⇩
ベアーは午後7時10分に到着。
車で来たので、駐車場がある西門から入ります。
庭園に入る前に本館ロビーでトイレを借りようと思ったら、いきなり館内の美しさに圧倒されてしまいましたΣ(゚Д゚)
トイレを借りる為に、こんな所に入って良いものかと戸惑うくらい。
また、スタッフさんの対応も凄まじく丁寧です(^^)
しかも、スプリングフェスティバル仕様のディスプレイがお出迎え♪
庭園を観る前から感動させられてしまうとは。
これが日本のおもてなし精神というものなのでしょうか。。。
立派な正門から入りたい気持ちもあったのですが、西門側には小さいけどオシャレで趣のある入り口が(*^^*)
⇧ウキウキと入り口に向かっているのはパートナーの『サリー』です。
庭園内に入ると、直ぐにライトアップされた幻想的な世界が広がります。
既にリッチな日本庭園のムード(´▽`)
一体、どんな風景が待ち受けているのでしょうか。
2、盆栽も観れる♪
八芳園は、大きな池の周りをぐるっとひと回りする庭園ですが、それ程広くはなさそうです。
最初に我々の目に飛び込んできたのは、なんと桜ではなく数多の盆栽でした。
しかも、樹齢500年以上の逸品だそうΣ(゚Д゚)
間違って壊したら大変ですね(>_<)
こんな美しい道を歩くことが出来るとは。
さすが八芳園。。。
下から見るとミステリアスさがプラス(*´ω`)
本当に無料で観てって良いんでしょうか。
3、ライトアップされた夜桜
盆栽に圧倒されながら歩を進めていくと、いよいよ桜の木が見えてきました。
今回は、3月20日(2023年)の観賞ということで、満開にはちょっと早かった様子(;^ω^)
しかし、充分綺麗なので満足です。
特に、この写真を撮影したスポットは、ライトアップのセンスが抜群で、地面に映る桜の木の影まで楽しめます(*’▽’)
皆さん、撮影に夢中の様でした。
ベアーも20代の若者たちに負けじと、桜とサリーを撮影(^^♪
ベアーは近所で咲いてる桜を観るのも好きなんですが、わざわざ遠くへ足を運んで観る桜も素敵だなぁとしみじみ思いました。
ずっと眺めて居られそうです。。。
4、美しい桜並木
庭園内には、なんと80本もの桜の木が植えてあるとのことですが、特にこちらの桜並木が絶景でした(≧▽≦)
なんともオシャレな並木道です。
ピンクの幻想的な世界に没入していきます(^O^)/
桜の妖精にでもなった気分です♪
よく見ると、この辺りの桜は、実は未だ蕾。
それでも、ライトアップと庭園本来のセンスが良いので、充分楽しめます(*^^*)
美し過ぎる、、、八芳園の桜。。。
5、ちょっと座れる休憩スペース♪
園内には腰を降ろして、ほっとひと息つけるスペースも用意されていました。
庭園内に、真っ赤な敷物でカバーされた椅子が何ヶ所か設置されています(^^)
歩き疲れた時や、ゆっくり桜を観たい時にオススメ。
更に、我々は見つけてしまいました(‘◇’)ゞ
池の中に浮かぶ素敵な休憩スペースを!!
きっと楽しいに違いありません(≧▽≦)
足を早めて向かいます。
池の上に浮かぶ岩を渡って行かなければ、あの素敵な小屋には辿り着けない様ですが、ベアーはちょっと子供なので平気で渡ります。
皆さんも落ちない様に気を付けて渡ってください。
無事に到着すると、ゆっくり腰を降ろせるベンチがついてました( ̄▽ ̄)
しかも景色がまた素晴らしい♪
せっかくの寛ぎスペースなのに、サリーは撮影に夢中の様子(´・ω・)
池の水に囲まれながら夜桜を堪能出来るなんて、まるで夢の世界です。
6、錦鯉!滝!竹林!フォトスポットだらけ♪
最後に、八芳園の庭園内で見つけたニッチなフォトスポットをご紹介します。
まずは池に居る立派な錦鯉たちをご紹介♪
実物を観るとかなり大きいです。
人間の足のサイズの倍はあるでしょうか。
しかも大群|д゚)
何匹いるか数えられないくらい。。。
小さな橋が架かっている所に居るので、探してみてください(^^)
続いて、小さな滝が流れるスポット♪
ライトアートと滝が見事にマッチング(^O^)
ザァザァと水の流れる音に、日本特有の風情を感じます。
最後に、こちらも日本らしい風景です。
仄かにライトアップされた竹林をご紹介♪
竹林の中に入ることは出来ませんが、撮影出来るぐらいの距離には近づけるので、是非、フィルムに収めてみてください(#^^#)
7、ま・と・め
港区にある『八芳園』の『東京桜ガーデン・スプリングフェスティバル2023』に行ってみたら、ライトアップされた夜桜はもちろん、日本独自の美しい風景を存分に堪能することが出来ました。
撮影
オススメのフォトスポットはライトが桜の木の影を映すスポット。
撮影に夢中のお客が多かったので、他のお客が少なくなった隙に撮影してみましょう。
混みぐあい
今回は、3月20日(2023年)の月曜(祝前日)という条件でしたが、園内は空いてました。
週末には「白金横丁」と呼ばれるレストランがオープンしているそうなので、週末に行く場合はある程度の混雑を予想しておきましょう。
予算
今回は2人で行って、予算0円で楽しんで来れました。
駐車場も無料駐車場がかなり空いていたので、全くお金は使いませんでした。
白金横丁で飲食を楽しみたい方は、飲食代を確保して行ってください。
リピート
次回は、秋の「レッドガーデン」や、冬の「ブルーガーデン」に行ってみたいです。
もし、来年も桜ガーデンに来たら、白金横丁の「オリジナルカクテル」や「桜色の肉まん」を狙います。
ベアーさんのアドバイス
☆『八芳園の東京桜ガーデン・スプリングフェスティバル』を楽しむポイント4つ☆
皆さんが八芳園の桜ガーデン・スプリングフェスティバルにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
桜が咲いてなくても楽しめる♪
ライトアップされた桜の木は、花が咲いていなくても、まるで咲いているかの様。
スケジュールの空いてる日が開花予想日と異なっても、気にせず行きましょう。
金欠でもリッチでも楽しめる♪
庭園内に入るのは無料なので、お出掛けの予算があまり無い時にありがたいスポット。
一方で、敷地内にちょっとリッチなレストランもあるので、今日は贅沢したいという時にも使えます。
その後のプランを組んでおこう
庭園1周の所要時間は30分で、デートにしてはやや物足りなかったです。
ベアーは撮影しながら回ったので、歩くのが早い方はもっと直ぐに回り終えてしまうかも。
我々は地元に戻ってからチェーン店でディナーを頂くことにしましたが、皆さんも“2軒目”のプランを考えておきましょう。
SNSユーザーにオススメ♪
ネーミングの由来の通り、四方八方が映えスポット。
素敵な写真で、四季を満喫していることをアピールしたい時にオススメです。
マップ
基本情報
『八芳園』
ご住所:東京都港区白金台1-1-1
お電話:0570-064-128
営業時間:午前11時~午後8時(レストランは各店舗異なる)
TOKYO SAKURA GARDEN SPRING FESTIVAL開催時は「午後7時~午後9時」
☆無料駐車場が200台あります
☆庭園内に喫煙スペースはありません(本館ロビー内にはあるのでスタッフに利用可能か確認してみてください)
☆東京桜ガーデン・スプリングフェスティバルに関する開催概要は、毎年変更する可能性があります
詳しい情報は、『八芳園』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「八芳園 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪