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(*2023年のクリスマスマーケットのレビューです。会場の雰囲気などは参考になるかと思いますが、2024年以降に参加される方は公式サイトで詳しい情報をご確認ください)
マグカップ、ドイツソーセージに白ビール、プレッツェル、ホットチョコレート!
やっと、このシーズンがやってきました。
1年間、待ちに待ったクリスマスマーケット。
今年も本場のクリスマスを楽しみ尽くします。
赤レンガのクリスマスマーケットってどんなイベント?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は神奈川県・横浜赤レンガ倉庫の「クリスマスマーケット」をご紹介します。
1393年頃のドイツから伝わる伝統行事・クリスマスマーケット。
広場に人が集まり、ショッピングや食事を楽しめるほか、夜にはライトアップを楽しむことが出来るイベントです。
現在ではヨーロッパに限らず、日本にも定着していますが、横浜赤レンガ倉庫のイベント広場でも、2010年から毎年開催。
ヨーロッパ由来のグルメやグッズ、そしてムードを満喫することが出来るでしょう。
1、クリスマスにぴったりな赤レンガ倉庫♪
昨年、この場所でクリスマスマーケットデビューを果たさせて頂いたのですが、、、
やはり今年も来てしまいました(あまりに楽しかったので)。
到着すると、懐かしい赤レンガ倉庫の姿が。
普段からライトアップされているそうですが、やはりクリスマスの雰囲気にぴったりですね(^-^)
1年前から変わってません。
バルコニーも素敵♪
眺めもいいので、クリスマスマーケットの人混みに疲れた時に、ここでひと休みすることをオススメします。
2、会場マップ
初めに、場内で見つけた会場のマップをご紹介しておきます(‘ω’)ノ
かなり多くのフードショップとグッズショップがある様子。
メインとなる会場は、「ツリーを囲む様にフードショップが並ぶエリア」と「赤レンガ倉庫1号館と2号館の間にフード&グッズショップが並ぶエリア」です。
3、イルミネーションガーデン(無料)
会場に入る前に、無料で楽しめるイルミネーションガーデンをご紹介♪
入場ゲートの直ぐ手前にあるのですが、イルミネーションと屋台もあり、行列に並ぶ時間がない方でも、クリスマスマーケット気分を軽く味わっていくことが出来ます。
なんて素敵なイルミネーション(;゚Д゚)
このトナカイも。
無料で見てっていいなんて。。。
こちらは大きいシカでしょうか。
他にもいっぱい動物たちが(^^)
ウットリと見とれているのは、キリンとクリスマスが大好きなパートナーの『サリー』です⇩
4、いざ入場♪
今回は(2023年)12月4日(月)の午後6時に来たのですが、、、
なんと入場ゲートの前は1000人の列が!
これでも通常程度の込みぐあいだとか。。。
約30分並んで、遂に入場(意外と早かった)。
会場へ向かう通路もオシャレでテンションが上がります(^^♪
クリスマスの世界へと誘われていきます。
こちらの通路にも「ナッティーババリアン」というキャラメルナッツのお菓子や「スチームクリーム」などのショップが、既に並んでいました。
ワクワクしながら奥へと進みます♪
5、ツリーにサンタ、キリストもお出迎え♪
オシャレな通路を抜けると、いきなりクリスマスツリーが姿を現します|д゚)
大き過ぎる。。。
今年のツリーは、時間の経過とともに色が変化!
撮り損ねたのですが、ピンクにも変化するので、是非ご覧になってください。
ツリーの足元に鐘があったので、すかさずチャレンジ(‘◇’)ゞ
「カンカンカン」と優しい鐘の音が、横浜の海へ響き渡ります♪
カップルで鳴らすと幸せになるという「幸せの鐘」なので、皆さんは先走らずに、2人で鳴らしてください。
見渡すと、ツリーを囲む様にして、沢山のショップが(≧▽≦)
しかも、デコレーションされていて可愛らしい。
1軒1軒、屋根にライトやサンタなどのお人形が設置されています(^^)
なんてこだわり様。。。
そして、イエスキリスト様もいらっしゃいました。
そうです、ベアーはいつもプレゼントをくれるサンタにばかり感謝をして、キリストに感謝するのを忘れてしまうので、クリスマスマーケットの時ぐらいはしっかりお祈りをしときます。
更に進んで、赤レンガ倉庫の1号館・2号館の間の広場へ(^^♪
こちらでは、沢山のフードショップとグッズショップが両サイドに立ち並びます。
まるで会場全体がダンスでもしているかの様な煌びやかさ✨
胸が躍ります(^O^)/
6、スノードームにマグカップ!グッズがいっぱい
グルメを食べるのを我慢して、、、
先にグッズショップをご紹介。
こちらのショップに並ぶのは、可愛らしい「サンタやヒツジのお人形」。
つい買いたくなっちゃいますが我慢します。
続いてクリスマスマーケットの定番「スノードーム」のショップ。
ポケットに入る小さなサイズから、まるで水晶玉の様なサイズまで(^^)
台座の色はホワイトとブラックの2種類。
中身の種類はいったい何種類あるのか想像も出来ません。。。
こちらは「マトリョーシカ」と呼ばれるお人形。
開けると中から同じ人形が出てきます(;^ω^)
こちらは去年、ベアーが買った「キャンドルホルダー」(*^^*)
かなり重宝してます。
中にろうそくやライトを入れると、素敵な輝きを放ちます。
こんなちょっと珍しいポストカードも♪
組み立てるとオーナメント(ツリーの飾り)に変形。
作った人を尊敬します。
最後に、赤レンガ倉庫限定のマグカップをご紹介。
2023年はホワイトとブラックの2種類(^^)
フードショップで買えるのですが、売り切れのショップもあるのでご注意ください。
実は、去年はどのショップでも売り切れでゲットすることが出来ませんでした。
今年は、運よく残っているショップを見つけたので、サリーがホワイト、ベアーは両方購入(^^♪
これで家に帰ってからも素敵なクリスマスが過ごせそうです🎄
7、ソーセージにホットチョコレート!グルメがいっぱい
最後にお待ちかねのフードショップ漁りです(≧▽≦)
先ずは「ドイツソーセージ盛り合わせ(ポテト付き)」・「白ビール」・「マシュマロホットチョコレート」。
白ビールはくせがなく、少しフルーティな味わい。
ゴクゴク飲みやすいビールなので、普段ビールが苦手な方もクリスマスマーケットでチャレンジしてみるのはいかがでしょうか(^^)
マシュマロホットチョコレートは、表面にフワフワと浮かぶクリームが溶ける前に飲むのがオススメ。
温かくて甘いチョコレートと一緒にクリームが口に入ってくると幸せを感じます♪
甘ったるくないのが嬉しいポイントで、マシュマロも相性抜群です!
ドイツソーセージは太くて食べづらそうかと思いきや、美味し過ぎてペロっとなくなってしまいます(;^ω^)
やはりクリスマスマーケットに来たら、どのショップのものでもいいので、先ずはソーセージを食べてみましょう。
続いて、「シチューパン」・「バタープレッツェル」。
シチューパンはトマトソース煮込みをチョイス!
食べ応えたっぷりで寒い日にピッタリ( ̄▽ ̄)
具材もチキンや野菜がしっかり入っていて満足できる1品です。
プレッツェルは実は2人とも初体験だったのですが、予想外の美味しさに驚きました。
プレッツェル自体はパンの様なものですが、かぶりつくと、中からトロトロのバターが飛び出してきます!Σ(゚Д゚)
バター味のプレッツェルではなく、バターがプレッツェル内部に潜んでいたとは。。。
次回はチーズプレッツェルも頂いてみないと。
最後に「牡蠣のアヒージョ」・「カニクリームコロッケ」・「白ビール(2杯目)」・「ストロベリーショコララテ」。
(ちょっと食べ過ぎ)
牡蠣のアヒージョは熱々のスープにパンを浸して食べると幸せです!
もちろん、牡蠣の身もしっかり(^^♪
カニクリームコロッケはサックサクの衣にとろける様なクリームがぎっしり入っていて、質の高い1品。
ビールにも合います♪
ストロベリーショコララテは、最早ドリンクの領域を超えたシロモノ!
ケーキでも食べた気分になれるホットラテです。
白ビールも、種類によって味が少し違うので、是非飲み比べしてみてください(^^♪
(寒いので、飲み過ぎない様に気を付けましょう)
8、ま・と・め
横浜市の『赤レンガ倉庫』で『クリスマスマーケット2023』に参加したら、2度目だけどやっぱり感動的なクリスマスを過ごすことが出来ました。
撮影
高さ10mのクリスマスツリーはもちろん、赤レンガ倉庫の建物自体や、会場内のショップもクリスマスムードが素晴らしくて、全てがフォトスポット。
ベアーのオススメはイルミネーションガーデンの動物たちです。
混みぐあい
今回は(2023年)12月4日(月)の午後6時~8時半の滞在でしたが、入場ゲートのみ混雑していました。
会場内は、フードショップも「待ち時間無し~15分程度」で購入出来る状況。
2022年は真逆で、入場ゲートがすんなりで、会場内が混雑といった感じでしたが、その年によって傾向が変わる様です。
いづれにしても金土日はかなりの混雑が予想されるでしょう。
(前売りチケットはありません)
予算
今回は2人で行って、予算12100円で遊んで来れました。
内訳は、
入場料300円×2(アプリ会員・通常は500円)
白ビール1200円×2、マシュマロホットチョコレート800円、ソーセージ6本盛り合わせ1900円、バタープレッツェル600円、シチューパン1000円、牡蠣のアヒージョ1300円、カニクリームコロッケ500円、ストロベリーショコララテ750円、
公式マグカップ750円×3
正直言ってフードの値段は安くありません。
しかし、味がとにかくしっかりしているので、納得出来ます。
グッズは今回は公式マグカップ以外購入しなかったのですが、「小さいスノードーム」が2000円、「キャンドルホルダー」が2500円など、こちらもあまり安くないので、無理に買わなくても見て楽しむという手もあるでしょう。
1人4000~5000円の予算で楽しむのであれば、フードに予算を使うことをオススメします。
リピート
3年連続行きたいです!
チュロスを食べ損ねたので、来年は食べます。
それから、欲しかった「くるみ割り人形のオーナメント」が、よりによって今年は販売してなかったので、また探しに行きます。
ベアーさんのアドバイス
☆『横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット』を楽しむポイント4つ☆
皆さんが横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ラストオーダーは閉園30分前だけど、もっと早目に並ぼう!
ちょうど30分前ぐらいに列に並ぶと店員さんからお断りされます。
我々も、最後にお楽しみだったチュロスを食べ損ねてしまうという結果になってしまったので、皆さんは気を付けてください。
トイレは赤レンガ倉庫へ
1度会場を出て再入場する手間はありますが、空いているので赤レンガ倉庫のトイレを使いましょう。
特に上の方の階に行くほど空いてるので、3階まで上がることをオススメします。
駐車場は赤レンガ倉庫以外にもあるから安心♪
歩いて10分以内の場所にハンマーヘッドの駐車場やタイムズがあるので、赤レンガ倉庫の駐車場が満車でも慌てる必要はありません。
平日の夜という条件ですが、ハンマーヘッドはガラガラでした。
アプリ会員に入って300円で入場しよう♪
2023年は事前に無料のアプリ会員に登録しておくと、入場料が200円安くなります。
入場ゲートで登録しようとすると迷惑になるので、事前に済ませておきましょう。
赤レンガ倉庫のイベント会員アプリ⇒『赤レンガ倉庫』公式サイト イベント公式アプリ
マップ
基本情報
『横浜赤レンガ倉庫』
ご住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
お電話:045-227-2002
☆クリスマスマーケットに関する開催概要は毎年変更する可能性があります
詳しい情報は、『赤レンガ倉庫』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「赤レンガ倉庫 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪