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(*2022年のクリスマスマーケットのレビューです。会場の雰囲気などは参考になるかと思いますが、2023年以降に参加される方は公式サイトで詳しい情報をご確認ください)
すっかりハマってしまい、今年2回目のクリスマスマーケット♪
クリスマスピラミッドやオリジナルマグカップを目当てに、日比谷公園まで行ってきちゃいました♪
東京クリスマスマーケットってどんなイベント?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は東京都・日比谷公園の「東京クリスマスマーケット」をご紹介します。
そもそもクリスマスマーケットとは、ドイツを中心に中世から続く、クリスマスシーズンに広場で食事を楽しんだり、雑貨を販売したりするイベントです。
その後、ヨーロッパをはじめ、世界各地に広がり、日比谷公園でも2015年から「東京クリスマスマーケット」をスタートしました。
毎年、12月中旬~25日までの約半月に渡って開催されますが、期間中、会場の日比谷公園には、シンボルのクリスマスピラミッドや数多くのショップが建ち並びます。
日本最大級の規模で行われる東京クリスマスマーケットは、都心の年末の風物詩とも呼べるでしょう。
1、ソワソワしてくる入場ゲート♪ピラミッドがお出迎え
既に、今年は「横浜赤レンガ倉庫」のクリスマスマーケットに行ってきたのですが、あまりの楽しさにハマってしまい、「日比谷公園」の「東京クリスマスマーケット」にも参戦することとなりました。
楽しみが多過ぎて罰が当たりそうですが、「横浜赤レンガ倉庫」との違いを検証するのも、旅ブロガーとして大事な役目!と勝手に自分に言い聞かせて、行って参ります。
今回は12月10日(土)の午後7時に入場しました。
入場ゲートは混雑しているので、チケットは事前購入をオススメします(^^)
午後7時入場のチケットを事前購入していたのですが、それでもゲートを潜れたのは7時10分ぐらいでした。
チケットの値段は、平日1000円、土日1500円でマグカップ付きです。
入場制限が適用されるケースもあり、当日券が完売してしまうこともあるそう!
しかし、クリスマスマーケットは雰囲気がいいので、待ってる間もイルミネーションや装飾されたショップを見てるだけでウキウキしてきます(≧▽≦)
列が進むにつれて、シンボルのクリスマスピラミッドも見えてきました。
いよいよ入場の順番が巡ってきました。
入り口からして、オシャレで素敵♪
⇧早く入りたそうに入場ゲートを見つめているのは、パートナーの『サリー』です。
入ると直ぐに、光り輝く世界が我々を待ち受けていました。
ライトや人形で装飾された沢山のショップと、大きなクリスマスピラミッドが目の前にΣ(゚Д゚)
早速、ピラミッドの前で記念撮影♪
「てっぺんのプロペラ」と「人形たち」が、クルクルと回っていて、可愛らしいです。
日本ではクリスマスツリーが定番ですが、本場ドイツではピラミッドの方が歴史が古いそう。
「横浜赤レンガ倉庫」のシンボルは大きくて素敵なツリーでしたが、日本では馴染みが薄いクリスマスピラミッドを見られるのも日比谷公園の魅力の1つですね(^^)
2、「にれの木広場」と「噴水広場」が会場
「関東3大クリスマスマーケット」の1つにして、日本最大級のスケールで実施される日比谷公園のクリスマスマーケット。
2022年の会場は、「にれのき広場」と「噴水広場」の2ヶ所を使って、盛大に行われます。
先ず、「にれの木広場」には、クリスマスピラミッドを囲む様にして15店舗以上の「雑貨ショップ」が建ち並びます。
1店舗ごとに、小屋の上にオシャレな装飾が施されていますね(^-^)
この「木の小屋」は正式には「ヒュッテ」と呼ばれるそうです。
ライトアップもされていて、ショップを眺めるだけでも楽しくなってきます(^^)
雑貨ショップエリアにも、クレープや持ち帰り用のプリンなど、フードを取り扱うショップが少しありました。
続いて「噴水広場」へ。
雑貨ショップエリアから歩いて直ぐですが、混雑していると5分以上掛かるかもしれません。
噴水広場は、大噴水を取り囲む様にして、15店舗以上のフードショップが建ち並びます。
日比谷公園の大噴水と、クリスマスマーケットの雰囲気がマッチング(#^^#)
なんてオシャレな光景でしょう。
フードショップも、雑貨ショップ同様、全ての店舗が綺麗に装飾されています(^^♪
こんな素敵なショップで食べ物を買えるなんて、クリスマスマーケットならでは。
フードショップエリアには、大きなテントが張られています。
しかも驚くことに、ストーブが設置されていました( ̄▽ ̄)
どおりで暖かいと思ったら。
サリーも冷えた体を暖めている様子(^^)
3、雑貨ショップでお土産探し♪
先ず、我々は雑貨ショップエリアでお土産探しをすることに。
いつもベアーがお世話になっている会社の先輩にプレゼントを探します。
こちらの大きな人形が飾られている「ザイフェン」というショップでは、「くるみ割り人形」を販売しています。
人気な様で、かなりの混雑状況だったので、店内には入りませんでした。
大きなもので40cm以上のくるみ割り人形もあり、値段も20000円とのこと。
欲しかったのですが、ちょっと今回は予算オーバーなので諦めます(>_<)
こちらは、テディベアの名ブランド「シュタイフ」のショップ。
正直、テディベアなんてどれも一緒でしょって思ってたんですが、シュタイフのテディベアを間近で見ると、あまりの可愛さに驚きます!(^^)!
キーホルダータイプで4400円、中央の激カワテディで38500円と、値段は少々お高め。
ついつい1体、買って連れて帰りたくなりますが、ぐっと我慢します(´・ω・)
お菓子がいっぱい詰まった缶も売っていました(#^^#)
素敵ですが、よりクリスマスらしいお土産を探す為、もう少しショップを物色します。
こちらの妖精の様な、、、ドワーフの様なぬいぐるみ。。。
「横浜赤レンガ倉庫」でも会いましたが、何度見ても可愛いですね(≧▽≦)
クリスマスマーケットの定番なのでしょうか。
な、なんと!
ぬいぐるみが山の様に盛られています!Σ(゚Д゚)
こんな幸せな光景もクリスマスマーケットならでは。
散々悩んで探し回ったのですが、結局「くるみ割り人形のオーナメント」、「スノードーム」、「街灯のガラスマドラー」の3つをチョイス。
後日プレゼントしたら、先輩も大喜びしてくれました(*^^*)
イカしたくるみ割り人形、大事にしてくださいね♪
3、フードショップでグルメ堪能♪
続いて、お待ちかねのフードショップ物色タイムです。
クリスマスムードの中で食べ歩きが出来るって素敵✨
こちらは、「ドイツビール」と「ラムチョコレート」。
ラムチョコレートは、入場時に貰ったオリジナルマグカップに注いでもらえました(^^♪
ドイツビールは、さっぱりして飲みやすいドリンク。
ラムチョコレートも甘くて美味しいのですが、ラムがちょっと強いかなと感じたので、洋酒が苦手な方はチョイスしない方がいいと思います。
フードは、ビールとの相性抜群な「ソーセージ9本盛り・ポテト付き」、柔らかいお肉を堪能出来る「ボルシチ」、クリスマスマーケットには欠かせない「チュロス」の3つを買いました。
ちょっと買い過ぎかなと思うんですが、食べだすと、美味しくてあっと言う間になくなってしまいます(*^^)
更に、「ピロシキ」と珍しい「ポークストロガノフ」を追加注文!
ピロシキは熱々で冬空にピッタリ!火傷しない様に気を付けてください。
ポークストロガノフは、キノコが入ったシチューと、ライスの様に細かく刻んだ豚肉を合わせて口に運ぶ料理。
ちょっと不思議な料理ですが、クセなども全くなく、美味しいので、見かけたら是非、注文してみてください(^^♪
サリーは、「ドイツビール」の飲み比べを始めた様子(^^)
美味しいからって、飲み過ぎないでね。
そして、今回のマタタビ(スイーツ)は、こちらの「コットンキャンディ」です。
ただの綿菓子ではありません。
スティックにライトが内蔵されていて、キラキラと光り輝きます。
もちろん味もしっかり、甘くて美味しいコットンキャンディです(*^^*)
ベアーは、ちょっと子供なので、こういうのに直ぐ飛びつきます。
4、フォトスポット
続いて、「雑貨ショップエリア」と「フードショップエリア」を繋ぐ通路にある「フォトスポット」をご紹介。
人混みが凄いので、ついつい見落として通り過ぎない様に気を付けてください。
先ずは、こちらの「クリッペ」と呼ばれる「キリスト」の生誕シーンを再現したジオラマ。
横浜赤レンガ倉庫でも見たので、クリスマスマーケット定番なのでしょう。
それにしても神々しく精巧なジオラマです(^-^)
今日という幸せな日を、神に感謝します。
続いて、木の小屋に飾られた大きな「くるみ割り人形」。
クリスマスの装飾を見ると、どこか懐かしく、子供の頃に戻った様な不思議な気持ちになれます( ̄▽ ̄)
そして、圧巻なのはこちらの「クリスマスリースボード」。
可愛いデザインのリースが壁面いっぱいに飾られています。
残念ながらこちらは買うことは出来ません(>_<)
その分、沢山写真を撮っておきましょう♪
5、ステージ!パフォーマンス!抽選会!
東京クリスマスマーケット2022を盛り上げるのはショップだけではありません。
こちらは、フードショップエリアにあるメインステージで、「ヨーロッパ楽器を使った演奏」や「ゴスペル」を始め、様々なアーティストやパフォーマーが登場します。
ベアーが観に行った時は、ちょうど上演されていなかったのですが、演奏が始まると、会場内に居るだけで音楽が聴こえてくるので、陽気な気分になれます(^^♪
こちらは雑貨ショップエリアにあるパフォーマンスエリアです。
イケメンのお兄さんがジャグリングをしたり、曲芸を披露していました(^-^)
カッコいいですね。
どうか怪我をしないでください。
最後に、出口付近にある抽選会場をご紹介。
会場内のレシート5000円ごと(合算可)に、クリスマスグッズを貰える抽選に1回参加出来ます。
ベアーも、素敵なコースターを貰って帰りました(≧▽≦)
何から何まで、、、ありがとう東京クリスマスマーケット。。。
6、ま・と・め
千代田区の『日比谷公園』の『東京クリスマスマーケット2022』に参加したらグルメ・雑貨・パフォーマンスまで満喫できて、素敵なクリスマスを過ごすことが出来ました。
撮影
やはり、シンボルのクリスマスピラミッドが映えるスポットです。
装飾されたショップが建ち並ぶ光景も素敵ですが、人が多く、綺麗に撮るのは難しいかもしれません。
混みぐあい
今回は、(2022年)12月10日(土)の午後7時に入場しましたが、かなり混雑していました。
土日はかなり混雑していると思っていいでしょう。
予算
今回は、2人で行って総予算12278円で遊んできました。
内訳は、
くるみ割り人形のオーナメント2178円、スノードーム500円、ガラスマドラー街灯800円
ソーセージ9本盛り・ポテト付き1000円、ボルシチ1300円、チュロス500円、ポークストロガノフ1000円、ピロシキ500円、コットンキャンディ600円×2、ビール1300円×2、ラムチョコレート700円
フード&ドリンクでかなりお金を使ってしまいましたが、楽しみにしていたクリスマスマーケットなので悔いはありません。
どのフードも味は素晴らしいので、少し高いと思っても、是非、食べてみてください。
リピート
毎年、行きたいです。
何なら年内にもう1回行きたいぐらい(^^)
それから、クレープを食べ損ねたので、来年も出ていたら狙います。
ベアーさんのアドバイス
☆『日比谷公園の東京クリスマスマーケット』を楽しむポイント4つ☆
皆さんが日比谷公園の東京クリスマスマーケットにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ショップでレシートを必ず貰おう
出口付近の抽選会場で、レシート5000円ごと(合算可)に、クリスマスグッズが貰えるガラガラを回せます。
フードショップは忙しいあまり、店員さんがレシートを渡し忘れることも。
ベアーも、抽選1回分損してしまったので、皆さんは気を付けてください(T_T)
1つのフードショップでまとめて多めに買おう
フードショップは行列で、ショップにもよりますが、10分~25分は並ぶと思ってください。
フードとドリンクを別々のショップで買うなど、選り好みをすると、食べるまでに時間が掛かってしまいます。
なるべく、1つのショップで1回分の食事量を揃えて、食べ終えたら再度、別のショップに並ぶ様にしましょう。
複数人で出掛けた場合、1人は席取りを担当しよう
とにかく混雑していて、座るテーブルを探すのもひと苦労。
ベアーの場合も、フードを待っている間、サリーに先に席を確保してもらっておきました。
☆サリーの様に、前のお客が立った瞬間に「すいません、いいですか」と言って譲ってもらわないと、また直ぐに埋まってしまいます。
リーズナブルな雑貨を探そう♪
クリスマスマーケットのフード&雑貨は、とっても魅力的ですが、正直、値段は少し高いかなと感じました。
しかし、雑貨ショップを頑張って探すと、小さめのスノードーム500円、くるみ割り人形のオーナメント2000円台など、リーズナブルな商品も見つかります。
お土産がないのは寂しいので、お気に入りのグッズを1つでも見つけて帰りましょう♪
マップ
基本情報
『日比谷公園』
ご住所:東京都千代田区日比谷公園1
お電話:03-3524-0890(*東京クリスマスマーケット実行委員会)
☆日比谷公園の地下に有料の駐車場があります
☆開園時間や入園料は、通常時の日比谷公園と、クリスマスマーケット開催時の会場では異なります
詳しい情報は、『東京クリスマスマーケット』さんと『日比谷公園』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「東京クリスマスマーケット2022 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪