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フォトスポットいっぱい!『ロックハート城』でヨーロッパ気分♪

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群馬の山奥に、ロケ地にも使われる有名なお城があると聞いて行ってみることに。

想像以上にヨーロッパな世界が広がっていて、圧倒されてきました!♪

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ロックハート城とは?


ベアー
こんにちは。
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は群馬県の「ロックハート城」をご紹介します。
ロックハート城は

群馬県吾妻郡にある映画やドラマのロケ地にもよく使われる観光スポットです。

イギリス・スコットランドのロックハート家の城を1988年に解体し、日本に移築したもので、ヨーロッパに実在した城を日本国内で見学することができます。

園内の敷地面積は約10万㎡にもなり、「中世の街並み」の中を散策したり、「プリンセスドレス体験」をしたり、「ロケーションのいいレストラン」で食事をとったりすることもでき、カップルから子供連れまで楽しめるスポットと言えるでしょう。

また、城や教会にとどまらず、「ウエディングドレス館」や「ストーンアカデミー」など、歴史や文化を満喫できるエリアが数多く用意されており、長時間滞在することができます。



ベアー
それでは、実際にベアーがヨーロッパ気分に浸ってきたレビューをご覧ください。

1、ロックハートの敷地に入場

ロックハート城をひと目見たくて、車で山を登り、人里離れた場所まで来てしまいました。

本当にあるのかどうか半信半疑だったのですが。。。


駐車場に着いて、ふと見渡すと、、、

ありました!!

本当にこんな所にイギリスの城が(;゚Д゚)

なんとも荘厳な雰囲気。

早く近くまで行きたい。


少しだけ歩くと、いかにもな入り口が見えてきました。

ベアーは王族でも貴族でもないのですが、本当に入っても大丈夫でしょうか。。。

(入場料さえ払えば、どなたでも問題なく入れます(^^))


入場料は公式サイトの画面を提示することで、100円割引きしてもらえます。

今回は、急遽予定を変更して行くことになったので、正規の値段を払って入場しました。

皆さんは是非、活用してください(^^)


『ロックハート城』の入場割引券 詳しい情報はこちら⇩


入り口で地図を発見。

10万㎡もあるとのことなので、さすがに散策しがいがありそうです。


園内に入っていくと、中世の街並みが広がります!

⇧颯爽と歩いていくのはパートナーの『サリー』です。

2、テディーの家はテディベアがいっぱい

最初にご紹介するのは「テディーの家」です。

ここでは紹介しきれないくらい沢山のテディベアが飾られていました(*’▽’)

こんな大きなテディベアも。


とにかくテディベアばっかりの建物で、油断すると壁の向こうにも、、、

テディーな気配がします。


覗いてみると、、、

こんなにテディベアが、、、もう幸せです。

3、ロックハート城に入城

続いて、最大の見どころでもある「ロックハート城」をご紹介。


かなり近づいてきました。

ベアーにとって、初のヨーロッパの城です。


間近で見ると、かなり迫力があります。


いよいよ入城しようと思ったら、城の脇に高級車が!!

こちらのロールスロイス(右)は、なんとダイアナ妃が乗っていたものだそうですΣ(゚Д゚)

こんな珍しいものまで拝見させて頂いて、ありがとうございます<m(__)m>


さて、いよいよロックハート城の中へ。

中には、ロックハート家にまつわる骨董品などが数多く展示されています。

ベアーは骨董品の価値についてあまり詳しくありませんが、なにやらお高そうだということだけは分かりました。


ふと天井を見上げると、絵画が描かれています。

感動的です。

さすがはロックハート城。


「オードリー・ヘップバーン」や「マリリン・モンロー」に関する展示もありました。

オークションで落札した貴重なアイテムを沢山観ることができます。

オードリー、いつ見ても綺麗ですね。


城内には様々な展示がありましたが、中でもインパクトがあったのがサンタクロースの人形が飾られた部屋「世界のサンタミュージアム」。

名誉城主である俳優・「津川雅彦」さんのコレクションで、なんと1000体以上!!

見応えあります(^^)

優しそうなサンタクロースがいっぱい♪


ベアーのお気に入りは、このブリキのサンタクロース(^-^)

写真はほんの一部で、とにかく無数のサンタクロースの人形があって感動するので、是非、1度ご覧になってみてください。

4、パワースポット「風と光の丘」

城を出て、2020年3月にロックハート城の園内に新設されたエリア「風と光の丘」へ向かいます。


丘にはオシャレな階段。

この日は生憎、雨が降ったりやんだりしていましたが、快晴ならかなり清々しい場所だと思います。

上には一体、何があるのでしょうか。


階段を登り切ると、見晴らしのいい場所に出ました。

おや、石碑の様なものが。。。


なんと、マリア様がいらっしゃいました!!

お祈りができるようです。

ベアーは当然、あれこれお祈りをしました”(-“¥”-)”


そして、マリア様の前に置いてあるストーンを目を瞑ったまま1つ拾うと、占いができます。

すぐそばの石に記された表で結果を確認。

ベアーは、もっと自分磨きの為に投資をした方が良いとのこと。

なるべく実践します(^-^)

5、スプリングベル

壁面にツタが這うファンタジックな塔が見えてきました。

これは入らずにはいられません。


入ってみると、階段がかなり高く続いています!!(;゚Д゚)

大変そうですが、頑張って上ります。


最上階までくると、大きくて素敵なベルがありました(≧▽≦)

鳴らすと幸せになれるそう。。。


すかさず鳴らすサリー。

ゴーン!ゴーン!っとヨーロッパっぽい荘厳な音が響き渡ります。

かなり大きな音がなるので、気を付けてください。

6、ウィリアムズガーデン

続いて、英国庭園・ウィリアムズガーデンを散策。

まるで本当のイギリスの庭園みたい!!

(イギリス行ったことありませんでした)


サリーもすっかりヨーロッパ気分でお散歩しています(^^)

時期(5月頃)によっては、バラも咲いているようです。

7、ウエディングドレス館

更に散策を続けます。

こちらは「世界のブライダルドレス館」。

世界中の国のドレスが展示されています。


1番奥にはエジプトのドレスもΣ(゚Д゚)

一瞬、本物のクレオパトラかと思ってしまいました。。。


隣には「桂由美ブライダルコレクション館」もあります。

ウエディングドレスの展示を観る機会なんて、人生でも滅多にありません。

是非、覗いてみてください。

8、珍しいストーンを見学

いよいよ、ロックハート城の散策も終盤。

様々な「石」が展示されているエリアをご紹介。


先ずは「ペインティングストーンミュージアム」から、こちらのパンや作物そっくりのストーン。

ストーンペインティングの先駆者「片岡朱央」という方の作品だそうです。

知らずに置いてあったら、うっかり食べちゃいそうですね(^^)

他にも沢山展示されています。


続いてすぐ隣にある「ストーンアカデミー」。

化石や鉱物が展示されています。

かなりしっかりと原型を残したアンモナイトですね。

一部、触ることができる恐竜の化石もあります(^^)


こちらは巨大な紫水晶。

なんという美しさ。

ストーンアカデミーは展示数も多く、ちょっとした博物館です!

ロックハート城を見学しにきたついでに、これだけのものを観れるとは、、、

凄いスケール感。。。

9、レストラン

頑張って歩いたので、レストランでひと休み。

ロックハート城のお食事処は2ヶ所です。

「カントリーレストラン・ビックハート」と「南欧茶房・パトリシア」。

オシャレなカフェの「パトリシア」も捨てがたいのですが、、、

我々はロックハート城を眺めながら食事ができる「ビックハート」に入ることに。


ちょっと遅めのランチだったこともあり、店内はガラガラでした(^^)

いかにもイギリスっぽい店内♪

入店しただけでワクワクしてしまいます。


「お好きな席にどうぞ」と言われたので、絶好の窓際をゲット!

存分にロックハート城が見渡せます。

素晴らしいロケーションです!(^^)!


メニューも充実していました(^^)

こちらはベアーが注文した「ロングソーセージのマーブルビーンズカレー」⇩

ビーンズを載せてあるあたりが、ロックハートクオリティ(^^♪

食べ応えもあります。


こちらはサリーが注文した「フリカッセ」⇩

フリカッセはフランスの家庭料理だそう。

普段、ベアーが家庭で食べているクリームシチューとはひと味違うビジュアルです。


どちらも美味しくて、サラダつき!

スイーツも充実しているので、是非、お立ち寄りください。


『ロックハート城』のレストラン 詳しい情報はこちら⇩

10、フォトスポット

最後にロックハート城のフォトスポットをご紹介(‘ω’)ノ


まずは「セントローレンス教会」の中にある教会。

いかにもロケ地に使われてそうな雰囲気で、ベアーも思わずシャッターを押してしまいました(^^)

残念ながら、これ以上入ることは出来ません。

それだけにフィルムに収めておきたいスポットです。


続いて、ロックハート城内にいらっしゃった大きなクマのぬいぐるみ!(;゚Д゚)

「テディーの館」と間違えない様に気を付けてください。

並んで撮影することが出来ます。

なんと、ベアーより大きいクマです。

夢の共演となりました。


風景の写真が好きな方にはこちらのスポット。

「風と光の丘」の階段を上る途中で、ロックハート城を撮影した1枚。

ロケーションのいいロックハート城の園内でも、特に眺めがいい場所でした。


最後に、ベアーの密かなお気に入りのフォトスポットをご紹介♪

こちらは「PILLORY」と呼ばれる「みせしめの台」です。

17世紀~19世紀初頭、イギリスやヨーロッパでは人の集まる広場にこんな台を設置していたそう。

浮気者や噓つき者は、この台に拘束されて、1日~数日、晒されるそうです。。。

ベアーはあくまで撮影の為に捕まっているだけ。

何か悪いことをした訳ではありません。


入場口から近いショッピングストア「ハートバザール」付近にあります。

お茶目な1枚を撮りたい方は、是非、探してみてください♪

11、ま・と・め

吾妻郡にある『ロックハート城』は、「実在したイギリスの城」を観れるだけでなく、「ヨーロッパの街並み」や「美味しいレストラン」も満喫できる充実したスポットでした。

撮影

とにかくフォトスポットだらけで、SNSユーザーにオススメのスポットです。

プリンセスドレス体験(別料金)に挑戦すれば、さらに記念になる1枚が撮れると思います。

混みぐあい

今回は日曜の午後1時半~4時まで滞在しましたが、それ程混んでいませんでした。

見どころとなるロックハート城内でさえ空いていたので、混雑に合う可能性は少ないと思います。

予算

2人で総予算4700円。

内訳はこんな感じです。

・入場料1100円×2 

・ロングソーセージマーブルビーンズカレー1200円 フリカッセ1300円

体験ものに挑戦しなかったこともあり、低予算で遊んでこれました。

午前中から行けば、4時間以上は過ごせそうな広いスポットなので、コスパは高いと思います。

リピート

都心からのアクセスを考えると、なかなか何度も足を運ぶ機会はないかもしれません。

しかし、群馬県はフルーツや温泉が有名なので、近くまで行ったら是非、寄りたいです。

次回は、レストランやカフェのスイーツを狙います。





ベアーさんのアドバイス
☆『ロックハート城』を楽しむポイント4つ☆



ベアー
見て回るだけでもかなり楽しめました!
皆さんがロックハート城にお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ポイント1

雨の日でも楽しめる!

ロックハート城の園内はかなり広く、屋外を歩かなくてはいけませんが、小雨程度なら傘をさせば、問題なく回れます。

観光エリアは建物の中が多いので、ゆっくり楽しめるでしょう。


また、6月はジューンブライドということで、特別なイベントをやっています。

雨の日限定で「プリンセスドレス体験」をした際に特別エリアに入れるそう(^^)

更に、雨の日限定で「オリジナルブレスレット作り」もできるので、6月の雨の日はオススメです。

(ベアーも、ブレスレット作っとけば良かったと後から悔やみました(>_<))


開催期間などは公式サイトでご確認ください。

詳しくは⇒「ロックハート城 公式サイト イベント

ポイント2

小さな女の子連れにオススメ

今回、ベアーとサリーは見送りましたが、やはりロックハート城の目玉は「プリンセスドレス体験」ではないでしょうか。

男性もタキシードを借りることができますが、女性のお客が多かったです。

特に小さな女の子が、喜んでドレスを着ている姿が印象的だったので、女の子がいらっしゃるご家庭は是非、行ってみてください。

もちろん、大人の女性の方も体験されている方が沢山いました(^^)

興味が湧いた方は、恥ずかしがらずに参加してみましょう。


詳しくは⇒「ロックハート城 公式サイト プリンセスドレス体験

ポイント3

伊香保温泉から近い

ロックハート城は車で山を登った所にある為、行くのを躊躇してしまうかもしれません。

しかし、群馬県の有名な「伊香保温泉街」からは、車で約30分と近い場所にあります。

ロックハート城は、歩いて体が適度に疲れるスポットなので、伊香保温泉とセットで観光プランを組むのはいかがでしょうか。

ポイント4

歩きやすい靴で行こう!

ヨーロッパの雰囲気を味わえるということで、ついオシャレを頑張り過ぎてしまう方もいるかと思います。

しかし、場内はかなり広く、階段を上るエリアも多いので、靴だけは履き慣れたものを選びましょう。

女性の方は絶対にヒールだけはやめてください。

マップ

基本情報

『ロックハート城』

ご住所:群馬県吾妻郡高山村5583-1

お電話:0279-63-2101

営業時間:午前9時~午後5時

お休み:年中無休

入場料:大人1100円、子供(4歳~小学生)600円

☆無料の駐車場があります

詳しい情報は、『ロックハート城』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
ロックハート城 公式サイト





ベアー
皆さんも小さなヨーロッパに行ってみませんか?

最後までお読み頂きありがとうございました♪

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