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スカイツリー(ソラマチ)の中に水族館があると聞いて、まさか!と思いつつ行ってみることに。
幻想的なクラゲに可愛いペンギン、ちょっと恐いサメにも会ってきちゃいました♪
すみだ水族館ってどんな観光スポット?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は東京都の「すみだ水族館」をご紹介します。
東京都墨田区の「東京スカイツリー・ソラマチ」内にある完全屋内型の水族館です。
2012年に開園され、アクリル板を外した状態で観れる「クラゲ」の展示や、東京都でありながら船で24時間の距離にある世界自然遺産「小笠原諸島」の海を再現した大水槽などで、人気のスポットとなっています。
また、小笠原諸島の「アオウミガメ」の赤ちゃんを育てて還したり、「隅田川」の川を再現した水槽を展示したり、生物を取り巻く環境について見物客が意識を高められる水族館と言えるでしょう。
そして、園内には「カフェ」や「ポストカード作り」などを体験できるスペースもあり、カップルにも子供連れにも過ごしやすい空間造りが施されています。
1、入園すると、熱帯魚がお出迎え♪
ベアーは、何度かスカイツリーに来たことがあったのですが、、、
不覚にも「すみだ水族館」は見落としていました。
入り口はソラマチの6Fにあるとのこと。
本当にありました!!
⇧入り口前を歩いているのは、パートナーの『サリー』です。
この日は、日曜日ということもあり、チケット売り場は30分待ち。
しかし、我々はネット予約をしていたので、待ち時間なしで入れました(^-^)
『すみだ水族館』のネット予約 詳しい情報はこちら⇩
入園すると、先ずこんなマップをもらえます。
ワクワクしてきますね♪
進んでいくと、、、先ず水草や「グッピー」などの熱帯魚がお出迎えしてくれます(^^)
可愛いですね。
やっぱり水族館は癒されます。
2、すみだ水族館はクラゲ推し!?
続いて、クラゲが登場。
行く前から、クラゲは見どころの1つと聞いていたのですが、、、
こんなに幻想的とは思いませんでした(*´ω`)
輝きながらフワフワと泳ぐ姿は、地球上の生物とは思えません。
赤いクラゲは、よりミステリアス。
様々な種類のクラゲを鑑賞できます!
なぜか観てて飽きません。
とにかく「クラゲ推し」の様で、たっくさん水槽がありました!('ω')
中でも圧巻なのは、こちらのアクリル板を外した状態で観れる水槽。
落ちない様に気をつけましょう。
上に上がれるスペースを発見!!
ベアーはちょっと子供なので、直ぐに向かいます(^O^)/
なんと!足元が透けています。
粋な演出です。
あまりに美しい光景を目の当たりにして、来て早々、胸がいっぱいになってしまいました( ̄▽ ̄)
ありがとう、クラゲたち。。。
今まで、ちょっと舐めてました。
3、綺麗なサンゴ礁も♪
続いて、綺麗な珊瑚礁の水槽(^^)
カラフルな魚たちも泳いでいて素敵です。
ベアーもこんな海を泳いでみたい。。。
4、ペンギンがいっぱい
すみだ水族館は、「スカイツリー・ソラマチ」の6Fと5Fにあるのですが、入り口が6Fなので、観終わったら5Fに降ります。
スロープを下っていく途中で5Fが見えてきました。
なんと、すみだ水族館は完全屋内型であるにも関わらず、ペンギンがいます!
しかも沢山。
運よく丁度、エサやりタイムの様です(^^)
食べ終わったペンギンから順番に水に戻っていきます。
泳いでる姿を近くで観たいので、急いで下へ向かいましょう!(^^)!
まるで空を飛んでいるかの様に、気持ちよく泳いでいます。
ペンギンさん、何度見ても可愛いですね(^^♪
頑張って泳いで。
こんなボードが!!
すみだ水族館にいるペンギンの相関図です。
見ると、「家族構成」・「血統」・「仲の良さ」まで分かってしまいます(^^)
普段、飼育されてる方たちは、ペンギンのことを知り尽くしている様です。
意識してチェックすると、見分けがつくとのこと。
ペンギン好きな方は、相関図を見ながら楽しむのもオススメです。
5、金魚が観れる江戸リウム
おやっ、ぼんぼりみたいな飾りが見えます。
水族館で夏祭りでもやっているのでしょうか。
と思ったら、こちらは金魚の展示コーナーでした(^^)
その名も「江戸リウム」。
まるで祭りの屋台の様なデザイン。
江戸の情緒があるエリアですね。
可愛く泳ぎ回る金魚たち。
どこか懐かしい。。。
クラゲ同様、アクリル板なしで観れる水槽があるのが魅力(^^♪
でも、すくってはいけません。
こんなオシャレな水槽も。
東京の下町らしいセンスです。
6、1度は観て欲しい!小笠原大水槽
続いて、すみだ水族館の目玉!
小笠原諸島の海を再現した「小笠原大水槽」です。
なんて美しい海なんでしょう。。。
かなり巨大サイズの水槽でした。
なんと、この水槽にはエイも泳いでいます。
ちょっと恐い。
まさかのサメまで!!Σ(゚Д゚)
このサメは「シロワニ」と呼ばれていますが、ワニではありません。
「ネズミザメ目シロワニ科」という種類の紛れもないサメです。
ややこしいですね(^-^;
かなり恐い。
でも、感動的です。
小笠原の海中には、こんな神秘的な世界が広がってるんですね( ̄▽ ̄)
東京都の海域でありながら、船で24時間の場所だけのことはあります。
7、いろんな仲間♪
すみだ水族館には、目玉となるクラゲ・ペンギン・サメ以外にも、いろんな仲間たちがいました(*'▽')
中でも印象的だった生き物をご紹介♪
まずはこの可愛い「アオウミガメ」。
そんなに小さくないのですが、実は未だ子供です。
すみだ水族館が毎年、小笠原からアオウミガメの赤ちゃんを預かり、大きくなってから還しているとのこと。
成長すると、約1メートルにもなるそうです(゚∀゚)
続いて、小さな「ハゼ」をご紹介。
アオウミガメが遠く離れた小笠原の海出身だったのに対して、こちらは直ぐ近くの隅田川出身です(*^^*)
すみだ水族館では、「都心の川の生態」と「大自然の海の生態」、2つを体感することができます!
素晴らしい発想です。
ベアーも関心してしまいました。
水族館ではかかせない「チンアナゴ」もいらっしゃいました(^^♪
地面に潜ったり、こっちを見たり、いつ見ても癒されます。
懐っこそうに見えるチンアナゴですが、元々は億手で人が苦手。
すみだ水族館でも、感染症の流行で閉館していた際には、人慣れしなくなったせいで、飼育員さんが前を通るだけで、地面に引っ込んでしまっていたそう。
ベアーが行った時には、もう平気で、ちゃんとあいさつしてくれました(≧▽≦)
こんなインパクトのある仲間も!
ある意味、サメより恐いこの人面魚の名前は「メガネモチノウオ」。
「サンゴ礁の岩礁域」というコーナーで会えます。
ベアーのお気に入りは、とっても泳ぎが得意な「オットセイ」。
しかし、あまりにも泳ぎが早過ぎて、ベアーの撮影技術では捉えることができませんでした(>_<)
⇧サリーがねばって撮影したのもコレが限界。。。
「オットセイトンネル」で会えるので、是非、実際に行ってご覧ください(^^♪
8、万華鏡トンネル
そろそろ帰ろうかと思ったら、まだ行ってないコーナーがありました。
こちらは「万華鏡トンネル」です。
鏡と映像で、幻想的な世界を創りあげた空間。
まるで、ライブ会場にでも来たみたい。。。
特に、このクラゲっぽいグラフィックに感動します。
9、カフェ!ポストカード作り!お土産!!
最後に、すみだ水族館のいろんな施設をご紹介。
まずは館内にあるカフェです。
その名も「ペンギンカフェ」。
今回は、別のスポットで食事を摂る予定があった為、利用しなかったのですが、「ペンギンフロート」や「すいすいドルチェ」など、気になるメニューが沢山ありました(*'▽')
ベアーも最後まで「チンアナゴパン」が気になったのですが、ぐっと我慢します。
ペンギンカフェのすぐ隣には、「アクアアカデミー」と呼ばれるワークスペースがあります。
子供が楽しめる体験プログラムを毎日開催しているとのこと!(^^)!
この日は、「ポストカード作り」と「しおり作り」を体験できる日でした♪
無料で参加出来るということなので、子供連れには嬉しいスペースです。
プログラムの内容は、その都度変わるので、予めご確認ください。
『すみだ水族館』の体験スペース 詳しい情報はこちら⇩
そして、館内を出て直ぐの所にお土産屋さんが。
すみだ水族館のお土産屋さんは、チケットがなくてもグッズだけの購入ができます。
ペンギンのぬいぐるみが山ほどありました(≧▽≦)
サリーも欲しそうにしています。
他にもチンアナゴの抱き枕なども気になりますね(^^♪
今回は、残念ながら予算の都合でお土産はなし。
しかし、見るだけで楽しくなる「すいぞくすいーつ」や、「チンアナゴがプリントされたラングドシャ」など、食べ物のお土産も充実していました!
帰る前に、是非、足を止めてご覧になることをオススメします(^^)
『すみだ水族館』のお土産屋さん 詳しい情報はこちら⇩
10、ま・と・め
墨田区の「東京スカイツリー・ソラマチ内」にある『すみだ水族館』は、完全屋内型とは思えない「雄大な生き物たち」を鑑賞することができ、「カフェ」や「体験スペース」で、水の世界に没入できるスポットでした。
撮影
館内の撮影は自由ですが、フラッシュは禁止されています。
生き物や他のお客の為にも、ルールは守りましょう。
また、ライブ配信なども禁止されているので注意してください。
オススメのフォトスポットは、やはり「クラゲ」のエリアと「小笠原大水槽」です。
特に小笠原大水槽は、都心で「サメ」が撮れる珍しいエリアなので、長めに撮影タイムをとって、お気に入りの1枚をフィルムに収めましょう(^^)
混みぐあい
今回は、日曜の午後1時~2時半までの滞在でした。
館内はまずまず混雑していましたが、鑑賞がしづらかったり、歩くのにも苦労するといったことはありません。
*しかし、入り口の当日チケット売り場は、30分待ちの状態でした。
なるべく、事前にネット予約をしてから行きましょう。
ベアーも、混んでるとは思わなかったのですが、念の為ネット予約をして行ったので、待ち時間なしで入園できてラッキーでした。
予算
入園料2300円しか使わなかったので、2人で4600円で遊んでこれました。
一般的な水族館の価格と言えるでしょう。
今回はスケジュールが詰まっていた為、「滞在時間・1時間半」でしたが、「ペンギンカフェ」や「無料の体験スペース」も利用すれば、もう30分~1時間は過ごせたので、コスパは高いと思います。
リピート
次回は、「オットセイ」の撮影にもっと力を注ぎたいです!
それから、「チンアナゴパン」を狙います。
ベアーさんのアドバイス
☆『すみだ水族館』を楽しむポイント4つ☆
皆さんがすみだ水族館にお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ネット予約は入園時間指定なので注意!
チケット購入時の混雑を避ける為には、事前のネット予約は必須ですが、1つ注意点があります。
*予約の際、入園時間を「午後1時~1時30分」など、30分区切りで指定しなくてはならないことです。
もちろん、入園後の滞在時間に制限はありませんが、指定の時間内に受付けまで行かなくてはいけないので、大人数で行く場合などは、注意が必要でしょう。
「スケジュールがシビアになるのは苦手!」という方もいるかもしれませんが、入園さえすれば混雑は酷くないので、チケット購入に30分使うのは勿体ないと思います。
ベアーとしては是非、ネット予約がオススメです。
慌てて5Fに降りないで!
すみだ水族館は、「ソラマチの6F・5F」にある施設で、入り口は6Fです。
6F→5Fの順番で鑑賞するのがベター。
6Fからでも、5Fにある水族館の目玉「小笠原大水槽」が見えるので、つい早く降りたくなってしまいます。
しかし、スロープを何度も往復するのは疲れるし、他のお客の迷惑になる可能性も。
生き物たちは水槽の中を泳ぎますが、逃げることはありません(^^)
まず、6Fのエリアをじっくり鑑賞して、心残りがなくなったら5Fに降りましょう♪
浅草観光のついでに寄ってみよう♪
すみだ水族館の魅力の1つは、アクセスの良さ。
東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」・「押上駅」から歩いてすぐです。
また、有名な東京の観光スポット「浅草」の駅からも「徒歩10分~15分」の場所にあります。
せっかく出掛けてきたのだから、何ヶ所か見て回りたいという、ちょっと欲張りな方には、「浅草の雷門・人力車」→「スカイツリーの展望台」→「すみだ水族館」というプランがオススメです。
どんなグループにもオススメ!
水族館といえば定番のデートスポットですが、すみだ水族館は様々なグループで楽しめるスポットです。
子供連れには能動的な体験スペースがあります。
また、同性同士のグループには、水族館鑑賞の後に、ソラマチで食事やショッピングをするのがオススメ。
更に、派手なショーなどもないので、シニアの方にも適していると思います。
近代的且つ、穏やかに大自然を体感できるスポットなので、是非、どなたでも1度足を運んでみてください(^^)
マップ
基本情報
『すみだ水族館』
ご住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
お電話:03-5619-1821
営業時間:平日:午前10時~午後8時、 土日祝:午前9時~午後9時
お休み:年中無休
入場料:大人2300円、高校生1700円、小中学生1100円、幼児(3歳以上)700円
☆館内禁煙ですが、出入口から徒歩1分の場所に喫煙スペースがあります
詳しい情報は、『すみだ水族館』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「すみだ水族館 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪