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『葛西臨海水族園』で雨の日デート♪~クロマグロに感動~

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海のそばのおっきなガラスドーム。急な雨予報でお出掛け中止にしようかと思ったのですが、クロマグロに会ってみたかったし、ベタに水族館デートしてきました♪

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葛西臨海水族園ってどんな水族館?


ベアー
こんにちは。
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は東京都の「葛西臨海水族園」をご紹介します。
葛西臨海水族園は

東京都江戸川区の「葛西臨海公園」内にある水族館で、小学生以下は無料で入園することが出来ます。

オープンは1989年で、歴史ある水族館と呼べるでしょう。

名物の「クロマグロ」が群泳する大水槽をはじめ、600種類を超える生き物を観賞することができます。

また、「世界の海」を再現した水槽と、「東京の海」を再現した水槽を見比べることができるのも特徴の1つです。

更に、2022年7月に新設された「イキモノマヂカ」のエリアでは、生き物を観賞するだけでなく、スタッフによる教育プログラムも実施されていて、子供から大人まで楽しむことができます。



ベアー
それでは、実際にベアーが海の生き物に癒されてきたレビューをご覧ください。

1、ガラスドームに入ると、サンゴ礁がお出迎え

お出掛けを予定してた週末に急な雨予報が出た為、ベタに水族館デートへ行くことに。


『葛西臨海水族園』は、大きな「ガラスドーム」が目印。

⇧雨にも負けず、ガラスドームに向かっているのはパートナーの『サリー』です。

昔からある水族館なので、関東出身のサリーは子供の頃からなじみがあるとのこと。


葛西臨海水族園は、3階立ての建物ですが、なんと入り口は3F。

ガラスドームに入って、1Fまで降りて行くと水族館があります。


3Fはガラスドームと噴水があるだけなのですが、、、

2Fまで降りると、「サンゴ礁」と「熱帯魚」の水槽がお出迎え♪

いきなり見とれてしまいます!

この先には、一体どんな世界が広がっているのでしょうか。

2、世界の海

1Fまで降りると、いよいよ、沢山の水槽に囲まれた水族館。


先ずは『世界の海』エリアをご紹介。

世界中の様々な国から採集してきた生き物を観ることができます。


こちらは、「グレートバリアリーフ」の海。

グレートバリアリーフは、オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁地帯だそうです。

ベアーは、なかなかオーストラリアに行く時間はとれそうにないので、ありがたい限り(^^)


続いて「紅海」。

紅海は、アフリカとアラビア半島に挟まれている海だそうです。

「エンゼルフィッシュ」などの「スズキ目」の魚たちが優雅に泳いでいます( ̄▽ ̄)

日本には、まず居なさそうな魚たちですね。


「オーストラリア」から来てくださってるのは、珍しい姿の「ウィーディシードラゴン」。

2019年7月に葛西臨海水族園で繁殖に成功したのですが、なんと!日本初の大成功だそうです(;゚Д゚)

見逃さない様にしましょう。


「ブラジル」には、紙みたいに薄っぺらくて可愛い魚たちがいるようです。

上の方を泳いでいるのが「ルックダウン」、下の方を泳いでいるのが「ポークフィッシュ」です。

聞いたこともない魚たちに出逢えます(^^)


「南アフリカ」の「イソギンチャク」も素敵ですね。

自然の色鮮やかさに癒されます。

3、深海の生物

続いて、「深海の生物」エリアをご紹介。


意外にも、鮮やかな赤の生き物たちを観ることができます。

深海は真っ暗なので、派手な色をしていても、天敵に狙われやすいということはないそうです。


こちらは、ベアーが気に入った「ノコギリザメ」!(^^)!

深海にお住まいだったんですね。

南アフリカやオーストラリアだけでなく、日本近海にも生息しているそう。

ちょっと恐いですが、美味しいので、かまぼこの原料にもなっています。

4、大水槽でサメやマグロが観れる♪

葛西臨海水族園の目玉の1つがこちらの大水槽。

ハンマーヘッドとも呼ばれる「アカシュモクザメ」や「イワシ」の大群などを観ることができます。

まるで、自分が大海の中にいるかと錯覚するような巨大水槽です。

なんとも雄大。。。


サリーも思わず撮影に夢中(^^)


名物の「クロマグロ」たちは、水槽内で区切られて安全に飼育されていました。

「アクアシアター」と呼ばれる映画館の様なスペースで観賞できます。

美し過ぎて、CG映像と勘違いしてしまうかも(*_*;

ゆっくり椅子に座ってクロマグロの群泳を観賞することもできます。


近くで観ると、凄い迫力!!

ベアーも、マグロがこんなに大きいとは知りませんでした。

椅子に座って観ているお客の邪魔になるといけないので、長時間アクアシアターの前に立つのはやめましょう。

5、外でペンギンに癒される

屋内の水槽に癒されましたが、外に出ると、更なる癒しが待っています。


やっぱり、水族館に来たら「ペンギン」は欠かせませんね(≧▽≦)

この日は雨だったのですが、我々が外のエリアに出た時だけタイミング良く、止んでくれました。

泳いだり歩いたりしている姿がなんとも可愛らしい。


サリーもすっかり見とれています。


エサをあげている訳でもないのに、直ぐ近くまで寄って来てくれました♪

尊すぎる。。。


更に、葛西臨海水族園のペンギンエリアでは、上からだけでなく、下からも泳ぐペンギンたちを観ることができます。

お腹がたまらん。


そして、「フェアリーペンギン」という小さな種類のペンギンも居らっしゃいます( ̄▽ ̄)

かなり可愛いので、絶対に見逃さない様にしましょう。

6、新設!イキモノマヂカ

葛西臨海水族園には、2022年7月に新設されたエリアがあります。

その名も「イキモノマヂカ」。

順路通りに園内を進んでいくと、「ペンギン」→「東京の海」に向かう途中で、こんな入り口が目に入るでしょう。


ここでは、生き物の生態を間近で観察することができます(^^)

「生き物の食事の仕方」や、あまり目にしないちょっと「ゾゾゾっとする生き物」についてなど、興味を引く展示が並んでいます。


こちらの、水や砂の中を覗くことができるスポットは、「理科好きさん」必見です(*^^*)


ベアーは、あまり理科の実験は好きではありませんでしたが、動き回る微生物についつい見入ってしまいました!


イキモノマヂカでは、1日2回「教育プログラム」が実施されていて、スタッフさんによる生き物の解説を聞くことができます。

生き物について、もっと詳しく知りたいという方は、参加してみましょう。


『葛西臨海水族園』のイキモノマヂカ 詳しい情報はこちら⇩

7、東京の海

葛西臨海水族園の観賞も、いよいよ終盤。

「東京の海」エリアです。

敢えて身近にある環境を再現したこちらのエリアでは、「小笠原」や「伊豆七島」といった東京都内でありながら、美しい自然の風景を持つ海を観ることができます。


こちらは「小笠原」の海。

東京の海といっても、こんなに綺麗な場所もあったんですね(^^)


こちらは「伊豆七島」。

綺麗な小魚たちが澄んだ水の中を泳いでいます。

大きくて可愛いフグも印象的。


更に、ベアーが関心したのは、東京湾の実態を再現した水槽も観賞できることです。

プラスチックのゴミが分解されないという事実は、知っていても忘れてしまいがち(>_<)

今まで以上に気を付けなくては。。。

そして、汚染された水質の中にも、逞しい生態が息づいているとうことを知ることができます。


こちらの水槽は、日本でよく見られる水辺の風景ですが、我々がゴミのポイ捨てをやめないと、水族館でしか観れない過去の風景になってしまうかもしれません。

ベアーも、自分に気を付けられることは、ちゃんとします(‘◇’)ゞ

8、密かなフォトスポット

主な見どころを紹介しましたが、他にも密かなフォトスポットがあったので、いくつかご紹介します。


こちらは「海鳥の生態」エリア。

ちょっとペンギンと被っちゃうかもしれませんが、海鳥も可愛いので、見逃さない様にしましょう(^^)

「東京の海」エリアを観終わってから、出口に向かうあたりにあります。


こちらは「ペンギン」エリアに向かう手前にある「しおだまり」エリアで撮った1枚。

磯で暮らす生き物を沢山観ることができます。

実際に海に行ったら、潮が引いてる時に、探したくなっちゃいますね(^^♪

トゲトゲした方が「ガンガゼ」、ニョロニョロした方が「ゴンズイ」です。


続いて、今や水族館の定番とも呼べる「クラゲ」さん。

やっぱり葛西臨海水族園にもいらっしゃいました♪

ユラユラと泳ぐ姿は、いつ観ても素敵。

「東京の海」エリアの「東京湾の水槽」の向かい側に居ます。


最後に、まるで絵画の様な美しさが印象的だった「海藻の林」をご紹介。

「カリフォルニア」沿岸の岩礁地帯には、こんな海藻の森が広がっているそうです。

なんという美しさ|д゚)

水槽自体が、まるで1つのアートのよう。。。

「ペンギン」→「東京の海」に向かう途中にあるので、素通りせずに、是非、足を止めて観てみてください。


今回は荒天の為、観賞しませんでしたが、屋外に「水辺の自然」というエリアがあります。

自然が豊かだった頃の東京の水辺を再現していて、魚類だけでなく、両生類・水草・鳥類などがいて、「水族館」を越えた「園」のスケールを感じることができるそうです。

天気が良い日にお出掛けされた方は、是非、ご覧になってください。


『葛西臨海水族園』の見どころ 詳しい情報はこちら⇩

9、レストランやお土産ショップも!

葛西臨海水族園は、レストランとお土産ショップが併設されているので、とっても便利♪


レストラン「シーウィンド」は、先に席を確保してから、セルフで料理をテーブルに運ぶスタイル。

お子様メニューが690円、贅沢な海の幸プレートが1100円など、リーズナブルにランチを楽しめます。

フライドポテトやケーキなど、サイドメニューも充実しているので、お子様連れも安心です(*^^*)


我々も、シーウィンドでランチタイムをとろうと思ったのですが、残念なことに満席でした。

しかし、葛西臨海公園内には、他にもレストランがあるので、混雑時はそちらを利用しましょう。

今回は「パークライフ・カフェ&レストラン」さんを利用させて頂きました。


『葛西臨海公園』周辺のレストラン 詳しい情報はこちら⇩


お土産を買って帰りたい方は、ギフトショップ「アクアマリン」に寄って行きましょう。

お菓子はもちろん、魚たちを模したぬいぐるみやペンケースも取り扱っているので、覗いてみるだけでも楽しめます。

10、ま・と・め

江戸川区の「葛西臨海公園」内にある『葛西臨海水族園』は、マグロやペンギンに癒されるだけでなく、環境についても考えさせられる美しいスポットでした。

撮影

園内の撮影は自由ですが、フラッシュは禁止です。

生き物にストレスを与えない為なので、ルールを守りましょう。

様々な生き物の写真が撮れるので、SNSユーザーにオススメ。

特にオススメのフォトスポットは、アクアシアターの「クロマグロ」と「海藻の林」です。

混みぐあい

今回は、日曜の午前11時~午後1時半までの滞在でしたが、かなり混雑していました。

小さい水槽を観る時は、2分くらい並ぶ場合もあります。

しかし、3連休(土日月)の真ん中だったことと、雨でお客が集中した影響もあったかもしれません。

併設のレストランは午後1時半に行って、満席で座ることができませんでしたが、直ぐ近くの「パークライフ・カフェ&レストラン」さんは、5分くらいで席に着くことができました。

また、駐車場は空いていましたが、「葛西臨海公園」の駐車場なので、こちらは逆に晴れの場合、公園を利用する方が増えて、混雑するかもしれません。

予算

今回は、2人で行って、予算5420円で遊んで来れました。

内訳は、

・入園料700円×2

・「パークライフ・カフェ&レストラン」の飲食代4020円

入園料は正直に言って、かなり安いと思います。

飲食代は、デザートに「ハワイアンパンケーキ・トリプルベリー」と「いちごミルクソフト」を1つずつ注文して、2人でシェアした為、少し高くなってしまいました。

デザートを注文しなければ、1人1000円~1300円程度で済みます。

併設のレストランで食事を摂っても同じくらいでしょう。

リピート

「クロマグロの群泳」は、他に観れる水族館を知らないので、葛西臨海公園に遊びに来たら、思わずまた会いに行ってしまうでしょう。

入園料が安いので、あまり時間がない時でも、「30分だけふらっと寄っていく」なんていう使い方もアリだと思います。





ベアーさんのアドバイス
☆『葛西臨海水族園』を楽しむポイント4つ☆



ベアー
やっぱり水族館って素敵!
皆さんが葛西臨海水族園にお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ポイント1

雨の日のお出掛けに♪

雨が降るとお出掛けできるスポットは限られますが、中には、その日を逃すと次に出掛けられるチャンスはしばらく先になるというカップルや家族もいるでしょう。

ちょっとベタですが、雨の日のお出掛けは水族館がオススメ。

葛西臨海水族園も、殆どのエリアを傘をささずに回ることができます。

ポイント2

フェアリーペンギンを忘れずに見よう♪

「ペンギンの生態」エリアで、小さい個体のペンギンが何体か見受けられるので、直ぐに分かります。

ベアーが行った時は、端っこの方にいたので、もし見当たらない時は、探してみてください。

ポイント3

混雑時は、出てからランチ

今回は日曜の昼どきということもあって、併設のレストラン「シーウィンド」は満席でした。

ベアーが利用した「パークライフ・カフェ&レストラン」以外にも、直ぐ近くにカフェや和食レストランがあるので、行く前にリサーチしておきましょう。

ポイント4

晴れの日は、まる1日遊ぼう♪

葛西臨海水族園がある葛西臨海公園は、ただの広い公園ではなく、鳥類をウォッチングしたり、季節ごとの花を満喫したりできます。

更には、関東一の高さを誇る観覧車に乗ることも♪

水族館だけでなく、気持ちのいい公園一帯を、存分に楽しみましょう。

マップ

基本情報

『葛西臨海水族園』

ご住所:東京都江戸川区臨海町6-2-3

お電話:03-3869-5152

営業時間:午前9時半~午後5時

お休み:水曜(祝日の場合、開園して翌日がお休み)、年末年始(12月29日~1月1日)

入園料:大人700円、65歳以上350円、中学生250円、小学生以下無料

☆葛西臨海公園内に有料駐車場があります

☆臨海公園入口・駐車場付近に喫煙スペースがあります(水族園内は禁煙)

詳しい情報は、『葛西臨海水族園』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
葛西臨海水族園 公式サイト





ベアー
皆さんも雨でも出掛けてみませんか?

最後までお読み頂きありがとうございました♪

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