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世界の生き物たちとふれあえる♪『カワスイ』で癒しの時間

この記事は約8分で全文を読むことができます


世界中の魚や生き物から、環境について教えてもらえる新感覚の水族館。

動物に触れることが出来たり、ビュッフェレストランが併設されてたり、充実した施設でたっぷり遊んできちゃいました♪

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カワスイってどんな水族館?


ベアー
こんにちは。
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は神奈川県の水族館「カワスイ」をご紹介します。
カワスイは

「世界の水辺を、冒険しよう」がキャッチフレーズの神奈川県川崎市にある水族館です。

ショッピングモール「川崎ルフロン」の9Fと10Fに展開されており、完全屋内型となっています。

オープンは、2020年7月で、比較的新しい水族館と言えるでしょう。

「多摩川」・「オセアニア・アジア」・「アフリカ」・「南アメリカ」・「アマゾン」の5つに「パノラマスクリーン」を加えた6つのゾーンがあり、各地域の生態を体感できる先進的なスポットです。

また、水中の生物だけでなく、哺乳類や爬虫類、鳥類なども観賞することができます。

そして、併設されているレストラン「AOW(オールオーバーザワールド)」でも、環境に配慮した水産食品のビュッフェを楽しめるなど、サステナビリティに取り組んでいることが特徴です。



ベアー
それでは、実際にベアーがカワスイを楽しんできたレビューをご覧ください。

1、デジタルアートの動物たちがお出迎え

入り口はルフロンの10Fにあります。

早速、チケットを購入して館内に入ると、、、


なんと、通路の壁にデジタルアートが!!

背景の草木は固定ですが、動物や蝶が出たり消えたりしています。

このトラも、実物は歩いていて、直ぐに居なくなってしまいました。(少し待つとまた登場します)


珍しい赤い鳥が出てきました。

「ショウジョウトキ」という名前だそう。

まじまじと見つめているのはパートナーの『サリー』です。

2、「多摩川」ゾーン

通路を進むと、、、最初に入るのは多摩川ゾーン。

なじみのある川の中を覗けるとは、なかなか面白そうです!


たしかに日本っぽい。。。

川の中をリアルに再現しています。


こちらは鯉です。

観賞用の「まっ赤な鯉」ではなく、野生バージョンです。

逆に珍しい。


多摩川でも、比較的キレイな場所を再現した水槽も(^^♪

水質汚染の改善に取り組み、環境を良くしていくと、魚たちが生存しやすくなることを学べます。

ベアーは、出だしから関心してしまいました( ̄▽ ̄)

3、「オセアニア・アジア」ゾーン

続いてオセアニア・アジアゾーン。

多摩川ゾーンと比べると、やや鬱蒼とした雰囲気です。

しかし、それほど日本の水辺とは、かけ離れていませんね。


このゾーンでは可愛らしい鳥も観れました。

「ワライカワセミ」という人間の笑い声みたいに鳴く人気者です。


オセアニア・アジアから来た魚たちも、優雅に泳いでいます。


この「チャンナ・バルカ」くんは、ベアーから片時も目を離しません(;^ω^)

本当に、ほとんど動かない生き物でした。

4、「アフリカ」ゾーン

10Fにある3つのゾーンの内、最後に訪れるのはアフリカゾーン。

アフリカは、、、さすがに日本の川とは全く異なる生態のようです。

こんなカラフルな魚、日本にはいません。


まさかのカメレオン!!

アフリカ出身だったんですね。


アフリカゾーンの見どころはカッコイイ「古代魚」たち!

最低限の進化で生き延びてきた為、シンプルなフォルムをしているそうです(^O^)


こちらは、中でも大きな古代魚の「ハイギョ」。

サリーと目が合ってしまいました。

食べないから安心して泳いで(*^^*)


アフリカゾーンまで見終えると10Fは終了です。

エレベーターで9Fに降りましょう♪

5、「南アメリカ」ゾーン

9Fで最初に訪れるのは、南アメリカゾーン。

いきなり大きな水槽が現れます。

ベアーは正直、南アメリカと言われてもイメージが湧かなかったのですが、、、

この水槽だけでも、だいぶ土地のムードが分かりました。

小魚や亀が生息する水辺。

木には「イグアナ」もいるので探してみてください♪


家族思いの「コモンマーモセット」は毛繕いの最中でした( ̄▽ ̄)

こんな愛くるしい哺乳類まで観ることができるとは。

カワスイ。。。侮れません。


この大きな水槽も南アメリカゾーンの見どころ。

癒される水辺の風景に、サリーもハマってしまいました。


色鮮やかなカエルさんたちもいます(^^)

「コバルトヤドクガエル」がこっちに跳ねてきました!(^^)!

可愛いですね♪


「ピラニア」まで拝見できます!

ちょっと恐いけど、感動です。


ナマズも、南アメリカ規格!!Σ(゚Д゚)

9Fに来るなり、南アメリカゾーンで圧倒されてしまいました。。。

6、「パノラマスクリーン」ゾーン

ちょっと一息。

9Fには「クジラ」や「イルカ」の生態について学ぶことができるパノラマスクリーンゾーンがあります。

南アメリカゾーンの途中にあるので、是非覗いてみてください!

一瞬、本物の水槽かと思ってしまいますね(;^ω^)

マナティも泳いでいます。

ベアーが行った時間はイベントはやってなかったのですが、常に生き物が泳ぐビジョンを観ることができます。

カワスイには残念ながらイルカはいないのですが、ここで会うことが出来るんですね!(^^)!

7、「アマゾン」ゾーン

続いて訪れたのはアマゾンゾーン。

楽しくてあっという間に、最後のゾーンに来てしまいました(*^^*)

いきなり全面ガラス張りの通路を歩きます!!

一体、何が現れるのでしょうか。

恐竜だけはやめてほしい。

恐る恐る進んでいくと。。。


なんと、天井に鳥さんが!!

粋な演出ですね(≧▽≦)

「ヒロハシサギ」というそうです。


アマゾンは、魚たちのサイズもハンパない。

これが川に普通にいるなんて。

アマゾンの生態は凄まじい。


ベアーもすっかり魅了されてしまいました。

アマゾンの水辺に溶け込んでいるところを、サリーが撮ってくれた1枚⇩

大きさが伝わったでしょうか。

8、カピバラと触れ合える!

なんとアマゾンゾーンには、無料で入れる動物の展示ルームがあります。

この日は、「カピバラ」「ヒロハシサギ」「フタユビナマケモノ」に会えるとのこと。

順番にガラス張りの部屋の中に案内される為、少々並ぶ必要がありますが、、、

我々は当然並びます!(‘◇’)ゞ


いよいよ展示ルームに入ると、カピバラとヒロハシサギがお出迎え♪

どちらも大人しくてかわいいです。


カピバラは触れます!!(≧▽≦)

本当におっとりした動物でした。

毛並みはちょっと堅め。


有料でカピバラにエサやりもできるので、是非あげてください♪

動物好きのサリーは直ぐにチャレンジ。

エサを見ると目を輝かせてくるので、簡単にあげれますよ(*^^*)


ナマケモノさんは、、、

寝ていらっしゃったんですね( ̄▽ ̄)どおりで見当たらないと思ったら。

飼育員さんに聞いたら、1日の「3分の2」は寝ているので、これが普通だとのこと。。。

起こしては悪いので、そっとさよならを言って退室しましょう。

9、レストラン「AOW」でランチビュッフェ

全てのゾーンを観終わったので、お楽しみのランチタイム。

10Fに戻って、レストラン「AOW(オールオーバーザワールド)」へ。

我々は全部回ってから行きましたが、観覧の途中で入ることも可能です(^^)

店内は魚のインテリアでオシャレに演出されています。


AOWでは、魚料理を始めとする豊富なメニューのビュッフェが堪能できます(^^♪

この日は「ナマズ」や「ムール貝」などの料理がありました。

食事からもサステナビリティを学ぶことが出来るように、工夫されているんですね!

チキンやポテトなどの食べやすいメニューもあったので、ちょっと味覚が子供なベアーはひと安心。


『レストランAOW』 詳しい情報はこちら⇩

10、お土産屋さんにモルモットが!?

出口は9Fなので、再び降ります。

そして、出口のそばにあるお土産屋さんへ。

カワスイのお土産屋さんには、なんとモルモットがいます!

大きいモルモットですね。

ベアーが小学校で世話してたのとは違います。。。

こちらの「ふれあいパーク」では、モルモットとリクガメにエサやりが出来るとのことです。

もちろん、モルモットに触ることも出来るので、動物好きな方は行ってみましょう♪

ふれあいパークは有料(20分800円)なので、カピバラとふれあえたし、モルモットは我慢して帰ります。


『カワスイのお土産屋さん』 詳しい情報はこちら⇩

11、ゆっくり回ると2時間遊べる

公式サイトでは全エリア回ると、所要時間「60分~90分」とありましたが、生き物たちをゆっくり観ながら回ると、90分以上楽しむことができます(^^)

ベアーの場合、100枚以上撮影しながらだったので、2時間10分くらいかかりました💦

屋内型だから狭いのかなぁと思っていたのですが、、、思ったより館内は広かったです!

こんなに長く楽しめるとは、カワスイをみくびってました(>_<)

12、ま・と・め

川崎市にある『カワスイ』は、「世界中の生き物」について知り、「美味しいビュッフェ」や「動物とのふれあい」も満喫できる素晴らしい水族館でした。

撮影

館内での撮影は自由にできますが、フラッシュは禁止です。

生き物の為なので、気を付けましょう。


世界の水辺を再現している各ゾーンはクオリティが高く、SNSに投稿したくなるスポットが沢山あります。

特に「南アメリカゾーン」がオススメです。

混みぐあい

今回は、日曜日の11時~13時でお邪魔しましたが、空いてました。

社会情勢によって変わるかもしれませんが、ネット予約しないと入れないということは、ないと思います。

カピバラのふれあい体験だけは、15分くらい並びました。

(並んでもふれあう価値あります!)

予算

入館料は「1人2000円」でしたが、一般的な水族館と比較して少し安いのではないでしょうか。

イルカやラッコがいない分、価格が低いのかもしれませんが、環境をコンセプトに創りこまれたセンスの良さを考えると、ありがたい金額です。


ランチビュッフェは「1人1980円」でした。

食事タイムも入れると、3時間以上遊んでましたが、2人で「8000円以内」はまずまず良心的だと思います。


この他に、「カピバラのエサ代・300円」やお土産の「ピンバッジ2つで約800円」なども使ったのですが、総予算は1万円以内で済みました。


今回見送った「ふれあいパーク」は、最初に「20分800円」で入場して、延長が「10分400円」となっていますが、こちらは少し高いかなぁと感じます。

でも、ネコカフェなどと同じくらいの料金と思えば、納得です(^^)

リピート

次回は夜のカワスイを満喫しに行きます!

デジタルアートによる演出で世界観が変わるらしいです(^^)

展示される動物たちも、時間帯や体調しだいで変更されるので、とにもかくにも何度か行ってみたくなります。




ベアーさんのアドバイス
☆『カワスイ』を楽しむポイント4つ☆



ベアー
自然の魅力に感動しました!
皆さんがカワスイにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
ポイント1

イベントの時間をチェックしておきましょう!

公式サイトで、行く予定の日のイベント開始時間をチェックしておくと、見逃さずに済みます。

有料の「バックヤードツアー」や、動物の体調しだいで変更がある「アマゾンゾーンの展示」はプランに入れるのが、難しいケースもあるでしょう。


しかし、「パノラマスクリーンゾーン」のイベントは開始時間に行きさえすれば、無料で観れるので、間に合うように行くことをオススメします。

ベアーが行った日も、クジラとイルカの紹介をそれぞれやってたのですが、タイムスケジュールが合わず見逃してしまいました(´・ω・)

皆さんは、逃さないようにしてください!


詳しくは⇒「カワスイ 川崎水族館 公式サイト ニュース

ポイント2

車で行くなら、ランチビュッフェ利用で「駐車場代を節約」しよう!

川崎ルフロンの駐車場料金は「平日30分250円」・「土日祝30分300円」です。

しかし、レストラン「AOW」を利用すると、駐車場代が2時間サービスに!


更に、カワスイの当日チケットをAOWに提示すると、ビュッフェの代金が5%OFFになります(^^)

(年パスじゃなくても引いてくれるので必ず提示しましょう。)


今回のベアーの場合、日曜日に2人で行ったので、

・ビュッフェ代が3960円→3762円

・駐車場代が3時間半利用で2100円→900円

合わせて1398円も節約できました!

ポイント3

10Fと9Fの往復回数を減らすとラク♪

今回のベアーは、

「10Fで鑑賞」→「9Fで鑑賞」→「10Fでランチ」→「9Fから退館」

という若干のムダ足がありました。

「入り口が10F・出口が9F」という構造上、仕方ないのですが、回り方を間違うと、もっと往復が増えて疲れてしまうかもしれません。


特に、10Fを回りきる前に「パノラマスクリーン(9F)」のイベント開始時間になってしまうと、1度降りて、また上がってこなくてはいけなくなるので、時間を計算した方がいいでしょう。


レストランも、10Fの「AOW」以外に、9Fの「こもれびカフェ」などがあるので、何階で食事をとるか決めておいて、観覧の途中で寄るなどの工夫をすると良さそうです。

(*10Fも9Fも、一般的な鑑賞ゾーンは40分程度ずつで回れます。)

ポイント4

理科や生物好きさんにもオススメ!

動物と触れ合えるということで、子供や女性は楽しんでくれそうです。

(パートナーのサリーも気に入ってくれました♪)

カップルや子供連れにはもちろんオススメなんですが、カワスイは「世界の水辺の生態」を体感できる、今までにない水族館です。

「校外学習で来てみてもいいのでは?」と思うぐらいなので、ベアーとしては、理科や生物の科目が好きな方にもオススメします。

マップ

基本情報

『カワスイ 川崎水族館』

ご住所:神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン10F

お電話:044-222-3207

営業時間:午前10時~午後8時(最終入館は午後7時)

お休み:元旦、 ルフロンが営業していれば開館しています

入館料:大人2000円、高校生1500円、小中学生1200円、幼児600円(税込み)

☆JR川崎駅から徒歩1分、京浜急行川崎駅から徒歩5分

☆ルフロンの2Fに喫煙スペースがあります

☆ルフロンに300台収容の駐車場があります
・平日30分250円 ・土日祝30分300円

詳しい情報は、『カワスイ 川崎水族館』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
カワスイ 川崎水族館 公式サイト





ベアー
皆さんも世界の水辺を訪れてみませんか?

最後までお読み頂きありがとうございました♪

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