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2022年のゴールデンウィークに、アートアクアリウム美術館GINZAがオープンしたと聞き、金魚たちに会いに行ってきちゃいました♪
日本橋の時は、行く前に閉館してしまったので、早目に行ってきます!
アートアクアリウム美術館 GINZAってどんな美術館?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は東京都の「アートアクアリウム美術館 GINZA」をご紹介します。
東京都中央区の「銀座三越」内にある金魚を活かしたアートを観賞できるスポットです。
2007年から各地で期間限定の展覧会を開催してきた「アートアクアリウム」ですが、日本国内に限らず世界にも進出していて、累計来場者数は1000万人を越えています。
更に、20年8月~21年9月に、日本橋で初めて常設施設として「アートアクアリウム美術館」をオープン。
そして、22年5月、常設の美術館として第2章となる「アートアクアリウム美術館 GINZA」をオープンしました。
先進的なアート・デザイン・エンターテイメントを追求している一方で、「和」がもたらす独自の世界観を存分に堪能することが出来る近代ジャパンカルチャーです。
1、お面・灯篭・盆栽がお出迎え
約2年前から気になっていたアートアクアリウム美術館。
日本橋は結局行かずじまいで閉館してしまったので、、、
今回は、GINZAで悲願の来館です。
銀座三越の8階(入り口9階)にあるとのことですが、チケット売り場は新館の1階でした。
今回は当日に思い立って急遽行くことになったので、当日券2400円で入館♪
web予約をすると100円引きで入館出来るので、事前に行くことが決まっている方は是非、活用してください(^^)
『アートアクアリウム美術館 GINZA』のweb予約 詳しい情報はこちら⇩
入館すると、早速「和」の世界がお出迎えしてくれます。
先ずは壁にズラリと並んだ無数のお面(;゚Д゚)
ちょっと不気味なお面たちが、これから踏み込む非現実的なワールドの始まりを告げます。
⇧カメラの準備をしながら歩を進めているのはパートナーの『サリー』です。
続いて美しい灯篭をご紹介。
こんなにいっぱい。。。
明る過ぎない灯篭にセンスの良さを感じます。
サリーも、日本らしくも幻想的な世界に誘われている様です。
素敵な盆栽まで飾られていました(^^)
今回はサリーの親友『アヤーちゃん』(左)も同行。
2人とも、渋いものが好きなのでしょうか。
盆栽に見入ってます。
2、金魚の回廊
いよいよ金魚を活かしたアートが見えてきました。
こちらは「金魚の回廊」と呼ばれるエリアです。
一見、ただのLEDアートの柱に見えますが、、、
柱の中には沢山の金魚たちが!!
こんな発想、、、ベアーには出来ません。
素敵過ぎる。。。
そして、照明のカラーが時間の経過ともに変わります。
幻想的です。
これがアートアクアリウムの魅力ですね(*^^*)
3、金魚の滝
続いて、フォトスポットとしても大きな目玉の1つ「金魚の滝」です。
水槽の周りを水が流れ落ちている為、金魚が滝の中を泳いでいる様に錯覚しますΣ(゚Д゚)
ずっと観ていたくなるアートです。
そして金魚の滝も、やはり様々なカラーに姿を変えます。
すごい迫力。
4、水面に顔を出す金魚も観れる♪
水槽の真上から金魚を観賞出来るエリアもありました(*’▽’)
「新金魚品評」というエリアです。
四角い水槽が沢山あるので、お気に入りの金魚を見つけて、じっくり観賞しましょう♪
アヤーちゃんも動画の撮影に夢中の様子。
声も掛けれそうにありません。
5、オシャレな金魚リウム!?
まだまだ色んなアートが登場します。
こちらは「提灯リウム」。
まるで提灯の様な水槽が立ち並びます。
中にはもちろん、ユラユラと泳ぐ可愛い金魚( ̄▽ ̄)
癒されます。
続いて、「オリガミリウム」。
日本の伝統文化の1つ「折り紙」と「金魚」のイノベーションです。
水槽の外を舞う「折り紙の金魚たち」と、水槽の中を泳ぐ「本物の金魚たち」。
どちらも魅力的(^^♪
ハタハタと泳ぎ回る金魚たちが、常に視界に変化を与えてくれます。
ついつい引き込まれてしまう作品です。
ブルーに変わると、爽やかで夏っぽい(^^)
6、金魚の竹林
「滝」に次ぐ目玉エリア・「金魚の竹林」です。
まるで竹の様に立ち並ぶ色鮮やかな水槽の中を、金魚たちが泳ぎ回っています。
サリーも必死に撮影中(^^♪
ベアーのオススメは、ブルーに変化した竹林(‘ω’)ノ
まるで金魚が海を泳いでいるかの様です。
ゆっくり観賞していると、作品の様々な顔を観ることができます。
サリーもすっかり見とれて、撮影することも忘れてしまっている様子です(^^)
7、フラワーリウム
「假屋崎省吾」さんとのコラボ作品「フラワーリウム」をご紹介。
金魚と花によるイノベーション!!
凄まじいインパクトですね(≧▽≦)
金魚鉢に大胆に生けられた花々。
実に華やか( ̄▽ ̄)
美し過ぎます。
8、季節ごとに変わる演出
最後に季節限定の演出をご紹介♪
アートアクアリウム美術館GINZAでは、季節に合わせてレイアウトを変更している様です。
その時しか見れない景色があるなんて、、、ロマンチック。。。
我々が行った7月下旬は、正に夏がモチーフ!🎐
「~金魚で夏を感じる、涼~」という企画を7月20日~9月20日までの期間で実施。(*2022年)
「提灯リウム」のエリアに、綺麗な「風鈴」が沢山吊るされています。
なんとも涼しげ(^^)
四季を感じられるのも「和」のいいところ。
いい思い出になります。
そして、壁面にデジタルアートでこんな粋な演出が!
ベアーは、今年は今のところ花火の予定がなかったので、感動してしまいました。
線香花火のグラフィックが出たタイミングで、3人でパシャリ♪
ありがとう、、、アートアクアリウム。。。
この夏を一生忘れません(≧◇≦)
9、ま・と・め
中央区の「銀座三越」内にある『アートアクアリウム美術館 GINZA』は、金魚と先端技術のコラボレーションに心が打たれ、思い出になるフォトスポットだらけの美しい場所でした。
撮影
館内の撮影は基本的に自由ですが、フラッシュは禁止です。
金魚たちの健康を害したり、他のお客に迷惑を掛けたりしない為に、絶対やめましょう。
映えるスポットには困りません(^^)
沢山撮影して、SNSに沢山アップしましょう。
混みぐあい
今回は、日曜の午後3時半~4時半の滞在でしたが、空いてました。
休憩スペースや飲食スペースがない為、長時間滞在するお客が少ないからでしょう。
入場も観賞もスムーズにいきます。
予算
今回は、3人で行って当日券2400円×3の7200円のみです。
アートのクオリティを考えると、安いと感じました。
しかし、屋内型のアクアリウムなので、それほど館内は広くなく、長時間の観賞には向きません。
1ヶ所に長く居たいタイプの方にとっては、コスパはまずまずでしょう。
また、出口にぬいぐるみやお菓子を売っているお土産屋さんがあるので、購入したい方は、その分の予算を用意しておいてください。
その他に、館内でオプション料金が掛かるものはありません。
リピート
季節ごとに演出が変わるエリアがあるので、また行きたいです。
金魚は夏のイメージが強いので、真逆の冬の世界観が気になります。
ベアーさんのアドバイス
☆『アートアクアリウム美術館 GINZA』を楽しむポイント4つ☆
皆さんがアートアクアリウム美術館 GINZAにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
金魚を撮影する時は、影も意識して撮影しましょう!
真上から観賞できる「新金魚品評」のエリアでは、泳ぎ回る金魚の「美しい影」を観ることができます。
特に動画を撮る際には、動き回る影も上手にカメラで収めると、目を引く動画になりそうです。
照明のカラーが変わるので、1つの展示ごとに時間を掛けて観賞しましょう!
アートアクアリウム美術館GINZAは、「所要時間1時間以内」で充分に回り終えてしまいます。
あまり急がず、時間の経過とともに姿を変えるLEDの演出をご覧ください。
銀座三越で食事やショッピングも出来る!
館内に飲食スペースはありませんが、銀座三越内に飲食店やアパレルショップが充実しています。
ショッピングやランチなどと併せて予定を組むのもオススメです。
とにかく素敵な空間なので、思い切ってオシャレをして行きましょう♪
ベアーも浴衣でも着ていけば良かった!!と後悔しています。
夏は浴衣を着る機会があったら、ついでにアートアクアリウムにも立ち寄りましょう♪
マップ
基本情報
『アートアクアリウム美術館 GINZA』
ご住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越新館8階(入り口・9階)
営業時間:午前10時~午後7時
お休み:銀座三越に準ずる
☆銀座三越地下に有料駐車場(30分300円・アートアクアリウム美術館利用時1時間無料)があります
☆銀座三越9階・11階・12階に喫煙スペースがあります
詳しい情報は、『アートアクアリウム美術館 GINZA』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「アートアクアリウム美術館 GINZA 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪