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無数のバラで満たされたオシャレな庭園があると聞いて。
ちょっとハードルが高いかなぁと思いつつ、気になってしょうがないので行ってきました♪
横浜イングリッシュガーデンってどんな場所?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は神奈川県の「横浜イングリッシュガーデン」をご紹介します。
神奈川県横浜市にある「2200品種・2800株」のバラを観賞できるイギリス庭園風の観光スポットです。
2018年に「世界バラ会連合」から「優秀庭園賞」を受賞しています。
園内は、大きく2つの空間に分かれていて、前半は「4つのテーマの庭園」と「バラのアーチ」を楽しむことができるエリアで、後半は「ベンチや芝生」のある広い敷地の中で「7色のバラ」を楽しむことができるエリアです。
また、併設されたカフェでバラのスイーツなどを楽しめるほか、フラワーショップでお土産を購入することもできます。
そして、春バラだけではなく、桜・アジサイ・コスモス・クリスマスローズなど、年間を通して季節ごとの花を観賞できるのも魅力です。
1、入園すると、広がるバラの景色と香り
バラだらけでオシャレと噂の『横浜イングリッシュガーデン』は、住宅展示場の隣にありました。
入り口に既にバラが咲いています(^-^)
ウキウキしてきますね。
PayPay払いが出来るので便利♪
看板からも高貴な雰囲気がにじみ出ています。
今回は、ちょっと緊張しながらの入園です。
中に入ると、、、
すぐ、目の前にバラの世界が広がりました!
なんて美しい庭園でしょう✨
こんな所、初めてです。。。
踏み入っていいものかどうか、、、一瞬戸惑ってしまいます(≧▽≦)
⇧バラが多過ぎて、どこから見ればいいのか困っているのは、パートナーの『サリー』です。
2、前半は4つのテーマカラーが楽しめる
イングリッシュガーデンの前半は、『ローズ&グラスガーデン』・『ローズ&ハーブガーデン』・『ローズ&クレマチスガーデン』・『ローズ&ペレニアルガーデン』という4つのテーマごとに造られた庭園を満喫することができます。
先ず入園して直ぐに、このバラのアーチ・『ローズトンネル』が目に(゚∀゚)
まだバラの花が少ししか咲いてませんが、充分美しい。
ローズトンネルを境界にして、4つの庭園が並んでいます。
先ず、ローズ&グラスガーデンです。
オレンジや赤っぽいバラが主役(^^)
今まで風景画の中でしか見たことなかった世界です。
こんなに沢山のバラの中を歩けるなんて。
夢の様。。。
続いてローズ&ハーブガーデンへ。
こちらはピンクっぽい色が中心の庭園(^^)
綺麗すぎて、まるで造花みたいです。
サリーもピンクのバラの海に埋もれています。
次はローズ&クレマチスガーデン。
パープル系のバラで統一された庭園です(^^)
ちょっと大人っぽい、シックですね。
落ち着いたムードの庭園ですが、ベアーの心は興奮気味♪
本当に素晴らしい。
どうやって造るのでしょうか(´・ω・)
当然、この美しいアーチはくぐらせて頂きました。
前半の最後は、完全に白で統一されたローズ&ペレニアルガーデン(^^)
足元にはバラ以外の花も咲いているのですが、全て白い花で統一されています!
前半の4つの庭園の中でも、ここまで1色にこだわっているのはローズ&ペレニアルガーデンだけ。
純白の世界に、ベアーの心も浄化されてしまいました。
寝てる間に、ここに連れて来られたら、きっと横浜だとは思いません。
ヨーロッパでも行かない限り、こんな景色は見れないと思ってました。
3、後半はオシャレで広い空間を散歩できる
イングリッシュガーデンの後半は『ローズ&シュラブガーデン』。
広い敷地内を優雅に散歩できます。
先ずはオシャレなベンチや小径をご紹介♪
ローズ&シュラブガーデンを散策していると、所々にちょっと休憩できるスペースを見つけることが出来ます。
あまりにイギリス庭園風なので、ベアーもちょっと気取った気分になってしまいました。
バラの花に囲まれたこんな可愛い小径も('ω')
まるで「千と千尋の神隠し」みたいです。
このままファンタジーの世界に消えてしまうのも悪くないかも。。。
今度は開けた芝生の広場に出ました。
何とも気持ちいいスペースです。
皆さん、ベンチに座って談笑したり、芝生の上で脚を伸ばしたり、思う存分くつろいでいました( ̄▽ ̄)
おや、あれは何でしょう?
バラの家?
素敵過ぎる。。。
入るしかない!!
もう幸せ過ぎて、言う事ありません(*´ω`)
ありがとうイングリッシュガーデン。
4、後半にも、もちろんバラの海♪
ローズ&シュラブガーデンは、前半のエリア同様、海の様に広がる無数のバラも植えてあります。
明確な境界はないものの、カラー毎に分けて植えてあるので、地図を見てお好みのカラーが植えてある場所へ行ってみましょう。
前半の庭園にはなかったカラーをご紹介♪
可愛く映えるイエローのバラです。
やはり、同じカラーで統一されていると目を惹きます。
サリーも感動している様子。
もう1色。
淡いオレンジのバラ(^^♪
かぐわしいバラの香りに導かれて、何周でも回っちゃいそうです。
5、バラの開花期限定!ときめきガーデン
なんと!ラッキーなことにバラの開花期限定で開放されるエリアがあるそうです!
その名も『ときめきガーデン』。
入り口を見つけて入ってみると、、、
細長い1本道を一方通行で進む造りになっています。
赤!やはりバラといえば、このカラーですね。
どうやら、先に進んでもひたすら赤いバラが咲いている様子。
1本でも綺麗な赤いバラが、こんなに!(≧▽≦)
これは、ときめきます。
6、お土産屋さんも充実
イングリッシュガーデンには、フラワーショップとお土産屋さんが併設されていて、充実したショッピングを満喫できます。
フラワーショップは高級なバラだけではなく、いろんな種類の花が置いてありました(^^)
お土産屋さんも品揃えが豊富です!
鉢植えやマグカップなどの小物雑貨はもちろん、「バラのジャム」や「アジサイのハンドクリーム」など、イングリッシュガーデンならではの気になるアイテムが並んでいます!(^^)!
7、屋外テラスのカフェでマタタビ(スイーツ)発見!
なんとイングリッシュガーデンにはオシャレなカフェもありました!
屋内と屋外の2店舗あるのですが、天気が良かったので、屋外にします(*'▽')
商品を購入したら、外のテラスへ♪
とても気持ちいいスペースです。
今回は2人とも、ケーキセット(1ドリンク+お好きなケーキ)880円を頂くことに。
「バラのロールケーキ」がケーキセットでは選べないのが残念でしたが、、、
ベアーの頼んだ「ブルーベリータルト」とサリーの頼んだ「フルーツタルト」、両方美味しかったです!
「抹茶味のチーズケーキ」や「クッキーチップが入ったチーズケーキ」など、レアな商品も選べます(^^)
そして、これだけでは終わりません。
今回はマタタビ(スイーツ)を2つ頂きました。
バラの神様なら、きっと許してくれるはずです。
カフェでゆっくりした後は、バラのソフトクリームを食べながら帰ります(^^♪
左が「フラワーソフト」、右が「バラソフト」です。
フラワーソフトは、バラとミルクのミックス味になっていて、更に食べれる花びらがトッピングされています🌸
バラの香りとさっぱりした味わいがくせになる1品。
トッピングの花びらも苦みが少なく美味しかったですよ(*^^)
バラの香りをより楽しみたい方は、ミックスされてないバラソフトがオススメです。
『横浜イングリッシュガーデン』のカフェ 詳しい情報はこちら⇩
8、ま・と・め
横浜市にある『横浜イングリッシュガーデン』は、「造りこまれたオシャレな庭園」の中で、「無数のバラや季節の花」の香りに包まれ、「バラのスイーツ」まで味わえる素敵過ぎる空間でした。
撮影
園内での撮影は自由ですが、自撮り棒や三脚を使うことは禁止されています。
他のお客や植物の為に、ルールは守りましょう。
ただし、春バラが咲く季節に行われる「早朝プレミアム開園」の時間帯(午前8時~10時)だけは、三脚のみ使用可能です。
とにかくフォトスポットだらけ。
ベアーのオススメは、「ローズトンネル」と「ローズ&ペレニアルガーデン」ですが、是非、1度足を運んでみて、自分だけの1枚を撮影して欲しいです。
混みぐあい
今回は日曜に行って、午後1時~午後3時30分までの滞在でしたが、異常な混雑はありませんでした。
駐車場の警備員さんが、「今日は混んでいます」と言っていたのですが、すんなり車も停めれるので安心してください(^^)
園内の、バラとバラの間で道が細いところは、時折人の列ができていたので、うまく避けて後から鑑賞しましょう。
予算
2人で行って、5160円で遊んでこれました。
正直に言って、安いと感じます。
内訳は、
入園料1200円×2 ケーキセット880円×2 バラソフト450円 フラワーソフト550円
という内容です。
飲食をしなければ、入園料1200円しか掛からないので、かなりコスパはいいです。
しかも、1日何回でも再入場できるので、長時間過ごせます。
*ただし、車で来た場合は、駐車料金が「20分300円」と決して安くはないので、気をつけましょう。
チケットを買った時点で2時間無料、更にカフェを利用するとプラス2時間無料になります。
今回のベアーは駐車料金0円で済みました(^^)
お土産屋さんで買い物をしても、プラス2時間無料になるので、駐車料金と観光費用で天秤にかけて判断してください。
リピート
次回は、クリスマスローズが気になるので冬に行きます。
或いは、来年もう1回同じ時期に来たいです。
食べる方は、「バラのロールケーキ」を逃してしまったので、しっかり狙います。
ベアーさんのアドバイス
☆『横浜イングリッシュガーデン』を楽しむポイント4つ☆
皆さんが横浜イングリッシュガーデンにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
撮影しながら1周、カメラを持たずにもう1周しよう!
庭園全てがフォトスポットです。
ベアーも、常にスマホを構えながら歩いてしまいました(^^;)
せっかくの絶景をゆっくり観賞できないのは勿体ないので、先ず撮影の為だけに1周するのはいかがでしょうか。
そして、絶対にカメラを出さないと心に決めて、もう1周してください。
ゆっくりバラの香りと風景を満喫しましょう。
ベアーの場合、撮影しながら1時間かけて1周し、もう15分使って、お気に入りの場所だけ再度見に行きました。
お手洗いは入園前に済ませておこう
園内にはトイレがありません。
散策中にお手洗いに行きたくなった場合、1度出口から退園して、隣の「ヨコハマくらし館」か入園口まで行きましょう。
しかし、入り口から退園することは出来ず、出口から再入場することもできません。
未だ散策の途中なのに、入り口から再入場し直さなくてはいけなくなるので、入園口のトイレで予め済ませておきましょう。
ときめきガーデンは最後のお楽しみに♪
バラの開花時期限定でオープンしている「ときめきガーデン」は、赤いバラで覆われた素敵な道です。
早く見たくなってしまうところですが、一方通行の為、入り口は後半の「ローズ&シュラブガーデン」まで行かないとありません。
順番に「ローズトンネルと4つの庭園」→「ローズ&シュラブガーデン」→「ときめきガーデン」→退園という風に観賞した方が効率よいでしょう。
老若男女問わずオススメ!
バラ園というと、女性じゃないと入りづらいのでは!と身構えてしまう男性の方もいるでしょう。
或いは、子供にはつまらないのでは!と思う方もいると思います。
しかし、行ってみるとあまりにもセンスがいい景色が広がっていて、そんなことは忘れてしまいます。
とにかく見に来て正解だったと思える空間です。
「みなとみらい」から車で10分の場所なので、近くに来た際には、どなたでも一目ご覧になってみてください。
マップ
基本情報
『横浜イングリッシュガーデン』
ご住所:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
お電話:045-326-3670
営業時間:午前10時~午後6時(3月~11月)
午前10時~午後5時(12月~2月)
*春の「ローズフェスティバル」開催期間中のみ早朝8時~10時開園
お休み:年末年始
入園料:季節によって変動します
通常:大人700円~1200円 子供400円~600円
『*春の「ローズフェスティバル」期間中はバラの開花状況により毎日変動します
:大人800円~1500円 子供400円~800円 』
☆園内禁煙
☆飲食物持ち込み不可
☆犬同伴可(*バッグやカートに入れて散歩してください)
詳しい情報は、『横浜イングリッシュガーデン』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「横浜イングリッシュガーデン 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪