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無制限に嫌と言うほど、さくらんぼを食べてみたくて、群馬の原田農園までドライブしてきました。
初体験のさくらんぼ狩りでしたが、美味しくてついつい食べ過ぎちゃいました♪
原田農園ってどんな農園?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は群馬県の「果実の里 原田農園」をご紹介します。
群馬県沼田市にある1年を通して、様々な種類の果物狩りや、きのこ・野菜の収穫を体験できるスポットです。
また、食事処では通常メニューの他に、予約限定で季節の食材を使った料理を味わうことができます。
更に、ジャム作りやパフェ作りに挑戦することもでき、子供から大人まで楽しめるスポットと言えるでしょう。
そして、売店では、果物を活かした原田農園でしか買えないお土産が豊富に取り揃えられており、現地で体験するだけでなく、帰ってからも群馬の味覚をシェアすることができます。
1、マイクロバスで出発!
「果実の里 原田農園」に到着して、「さくらんぼ狩り体験」の受け付けを済ませると、なんとバスに乗るように指示されました。
どうやら、さくらんぼ狩りをする場所は少し離れている様です。
(マイクロバスに乗車するのに運賃などは掛かりません(^^))
農園の方に見送られて、出発します!
5分で着きました(^^)
バスを降りたのは、こんな風景が綺麗な場所。
癒されます♪
さくらんぼの木が植えてあるハウスはバスの目の前。
歩く心配はありません(^-^)
正直、長時間のドライブで疲れていたので、原田農園さんの気遣いに感謝です。
ハウスの中には、かなり沢山のさくらんぼの木が植えてあります。
20本以上はある様に見えました。
どれも品種が違う木なので、様々な味のさくらんぼを満喫できます。
ベアーは初めてさくらんぼの木を見たのですが、思ったより大きかったです(゚∀゚)
しっかり実がついている様子。
ワクワクしてきました。
2、さくらんぼ狩り開始
制限時間は30分で、食べ放題(^^♪
何十個食べても、何百個食べても、代金は一緒。
これは、、、頑張って食べないといけません!
係りの方から説明を受けると、皆さん一斉にさくらんぼ目掛けて散っていきました。
どの木にしようか迷っているのは、パートナーの『サリー』です⇩
早速、狩りはじめました。
さくらんぼの実をとる時は、軸(ヘタ)の部分を木に残す様にしましょう。
そうしないと、来年の収穫が悪くなるそうです。
美味しそうに食べています。
ベアーも撮影ばかりしてはいられません。
さくらんぼは簡単にとることができました!
食べてみると、やはり木によって味が違うことが分かります(^^♪
しかし、どれも甘酸っぱくて美味しいさくらんぼです🍒
3、脚立に乗ってさくらんぼ狩り
ハウスの中には、いくつか脚立が用意されていました。
高い所のさくらんぼを食べる為なので、自由に使うことができます。
ベアーはちょっと子供なので、直ぐに登ります。
なんだか農園の人になった気分(*^^*)
脚立の上で食べるさくらんぼの味は、たまりません。
高い場所についてる実の方が甘く感じます。
サリーも負けじと脚立に登りはじめました。
気をつけて、とってくださいね。
美味しそうにほおばっています(^-^)
さくらんぼ好きのサリーは何種類も食べて、お気に入りの木を探していました。
脚立に乗って、間近でさくらんぼを見れるのは、貴重な体験。
1本の木にこんなに実がつくものだったとは、知りませんでした。
農園のさくらんぼを、全て食べ尽くしてしまおうと思っていたベアーの考えは甘かった様です。
まるで宝石みたい。。。
ありがとう、原田農園のさくらんぼ。
4、さくらんぼ畑にお別れ
30分経ったので、名残惜しいですが、さくらんぼ畑にお別れしなくてはなりません。
時間は係りの方は管理してくれません。
30分経ったら自分で戻りましょう。
ベアーも大人なので、ズルせずにちゃんと30分で帰りました。
農園の方や他のお客に迷惑を掛けてはいけません。
しかし、充分お腹いっぱいになったので満足です( ̄▽ ̄)
正確に数えてはいませんが、ベアーとサリーともに、記録は約50個でした!!
迎えに来たマイクロバスに乗ります。
さようなら、さくらんぼ🍒
最初に受け付けをした場所に戻ると、原田農園限定の「アップルクーヘン」とお茶をお土産にもらえました!(^^)!
こちらは「じゃらん」でネット予約したお客限定です。
アップルクーヘンは「ひと切れ250円」するお菓子なので、皆さんも、なるべく「じゃらん」でネット予約することをオススメします。
『じゃらん ネット予約』詳しい情報はこちら⇩
5、売店でお土産♪
受け付けや駐車場と同じ敷地内に原田農園の売店があります。
お土産の種類はかなり豊富です。
立派な七福神がお出迎え♪
特にベアーが気になった商品をご紹介。
まずは、さくらんぼ狩りのシーズンなので、やっぱりさくらんぼ(^^)
写真の「佐藤錦」などのブランド物だけでなく、比較的安いさくらんぼも売ってました。
贈答用か自宅用かで、買い分けられますね(^^♪
こちらはりんごジュースの試飲コーナー。
さっぱりしてるのに、りんご本来の味が活きていて、美味しかったです。
こちらは「セミドライアップル」の試食。
りんごの食感や風味をしっかり感じられるおやつです。
りんご推しになってしまいましたが、、、
最後に「アップルクーヘン」です。
こちらも試食を頂きましたが、かなりオススメです!
バウムクーヘンの中にりんごが入っている商品。
1ホール買うと、なんと!中にはりんごがまるごと1個入っていますΣ(゚Д゚)
ベアーは、お土産でカットされたものを頂いたので、今回はぐっと我慢。
しかし、自宅で味わうにしても、プレゼントするにしても、外れない一品だと思います。
6、ま・と・め
沼田市にある「果実の里 原田農園」は、果物狩りで自然に癒され、充実したお土産コーナーでショッピングや試食もできる素晴らしいスポットでした。
撮影
可愛らしいさくらんぼの写真を撮ることができますが、時間制限がある為、やはり食べることに専念した方がよいでしょう。
果物狩り体験が終わった後で、群馬の自然の風景を1枚、フィルムに収めてみるのはいかがでしょうか。
混みぐあい
日曜の昼12時~12時半でさくらんぼ狩り体験をしてきましたが、多くの人で賑わっていました。
しかし、受け付けからハウスまでのマイクロバスが数台あり、目まぐるしくピストンしているので、待ち時間は殆どありません。
ネット予約をしていない場合、受け付けで10~20人程の列に並ばないといけませんが、10分程度だと思います。
予算
今回は2人で行って、さくらんぼ狩り体験料1870円×2のみで、総予算3740円で遊んでこれました。
一般的な果物狩り体験の金額と言えるでしょう。
お土産を買ったり、食事をとったりしたい方は、その分も予算を用意して行ってください。
食事は、レギュラーメニューが600円前後なのに対し、予約メニューは1100~6600円程度と、金額に大きく差がでます。
お土産も、お菓子ではなく、ブランドの果物を買うとなるとかなり予算が必要になるでしょう。
リピート
6月上旬~7月中旬のさくらんぼ狩り以外にも、1年を通して果物狩りができるので、また来たいです。
りんご・いちご・ぶどう・もも・ブルーベリー、次回はどれにするか迷ってしまいます。
ベアーさんのアドバイス
☆『果実の里 原田農園・さくらんぼ狩り』を楽しむポイント4つ☆
皆さんが原田農園にお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
脚立で上の方のさくらんぼを狙おう!
やはり、日光がよく当たる木の上の方が、さくらんぼの甘みは強いようです。
ベアーも実際に食べてみて味の違いが分かりました。
ただし、日光に当たってる分、ぬるく感じるかもしれません。
ひんやりした食感が好きな方は、無理に脚立に登らず、下の方のさくらんぼを味わいましょう。
1本の木に固執しない
ハウス内には、「佐藤錦」・「紅さやか」・「ナポレオン」など、8種類以上の品種の木があります。
しかし、品種が分かる看板などはありません。
実際に食べ比べしてみて、お気に入りのさくらんぼを見つけましょう。
ベアーのオススメは、粒が大きく、少し黄色が残っている実です。
食前・食後はなるべく避ける
さくらんぼ狩り体験は、食べ放題で持ち帰り不可な為、沢山食べないと損した気持ちになってしまうかも。
しかも、美味しいさくらんぼなので、思った以上に食べれます。
原田農園には、素晴らしいお食事処もありますが、ベアーとしては、ランチタイムから最低2時間は間隔を空けることをオススメします。
雨の日にもオススメ
さくらんぼ狩り体験はビニールハウス内で行う為、雨の日でも心配要りません。
急な雨予報で、屋外のお出掛けが中止になった場合に行ってみるという手も。
マイクロバスの待合所もテントが張ってあるので、殆ど傘の出番はないでしょう。
マップ
基本情報
『果実の里 原田農園』
ご住所:群馬県沼田市横塚町1294
お電話:0278-22-3991
営業時間:午前9時~午後5時(冬季時間有)
お休み:年中無休
料金:(さくらんぼ狩り体験)1870円
☆200台ほど停めれる無料駐車場があります
詳しい情報は、『果実の里 原田農園』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「果実の里 原田農園 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪