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いつの間にか移転していたチームラボボーダレス。
「お馴染みのエリア」から「お台場と麻布台の違い」、「カフェのお茶」まで、閉館ギリギリまで満喫してきちゃいました。
麻布台のチームラボボーダレスとは?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は港区の「チームラボボーダレス」をご紹介します。
デジタルコンテンツを制作する「チームラボ」が手掛ける「地図のないミュージアム」です。
2018年、豊洲に「チームラボプラネッツ」、お台場に「チームラボボーダレス」がオープンして以来、日本人・外国人問わず親しまれてきましたが、2024年2月からボーダレスは麻布台ヒルズに移転しました。
部屋ごとの区切りがなく、時間と共に作品が変化するデジタルアートの世界の中で、自身も作品の一部となり、没入体験できることが特徴。
そして、お台場からリメイクされた作品や、新しい作品も観ることができるので、リピーターでも、新鮮に楽しむことができます。
1、入り口は麻布台ヒルズの地下1階
ブログに投稿するのは初めてですが、ベアーがチームラボに来るのは、実はこれが3回目。
豊洲の「プラネッツ」、お台場の「ボーダレス」に1回ずつ行きました。
今回は港区の「麻布台ヒルズ」に移転したボーダレスを観に行くということで、ちょっと緊張しながら向かいます。
ベアーの様な庶民が港区なんて。。。
ちょっと怖気づきながらも麻布台ヒルズに到着!
なんて素敵なビルなんでしょう。
デザインもムードも素晴らしい♪
つい、セレブになったと錯覚してしまいそうです。
チームラボボーダレスの入り口は「ガーデンプラザ」の地下1階。
ウキウキと歩くのはパートナーの『サリー』(左)です⇩
⇧そして、今回は久し振りにサリーの親友『アヤーちゃん』(右)も同行。
2人ともお台場のチームラボボーダレスは経験済み。
それでも、3人そろってリピートしたくなるぐらいチームラボって楽しいんですよね。
2、入場♪広がるデジタルアートの世界
webで購入しておいたチケットを提示して、スムーズに入場。
当日券は売り切れの可能性もあるので、なるべく事前に購入しておきましょう。
『チームラボボーダレス』の「前売りチケット」 詳しい情報はこちら⇩
入り口でトリックアートが楽しめます♪
文字が浮かんで見えると話題になっていましたが、本当でしたΣ(゚Д゚)
撮影が上手い方は、もっと綺麗に撮れるでしょう。
前売りチケットで我々が指定された入場時間は「午後7時~7時半の間」。
7時になって直ぐに入りましたが、9時で閉館してしまうので急いで回らなくては(・∀・)
3~4時間楽しめるらしいので、2時間では足りないかもしれません。
遂に、チームラボボーダレスの世界へと足を踏み入れます。
豊洲のプラネッツと違って、濡れるエリアはありません。
久し振り&麻布台は初めてなのでワクワクします(^^♪
最初に我々の前に姿を現したのは無数の花が広がる世界🌼
ベアーの記憶では、ここはお台場の時と殆ど同じな気がします。
相変わらず素敵✨
見ていると、あっという間に景色が変わります。
3、『人々のための岩に憑依する滝』
続いて、ボーダレスではお馴染みのエリア。
正直、公式サイトで確認しても大概のエリアはどれがどれだか分かりません(-_-;)
しかし、こちらの「人々のための岩に憑依する滝」は直ぐに判別できます!
大きな岩があるのが特徴的。
岩は座って寛いだり、降りる時は滑り台にもなります♪
ベアーも1回だけ、、、いや2回ほど滑らせて頂きました。
でも、お台場の時より迫力がない気がするなぁと思っていたら、、、
時間の経過で景色が一変!
これです。
「人々のための岩に憑依する滝」といえば、やっぱりこの水が流れるデジタルアート。
人の頭に当たると、水が弾けているのが分かります(*'▽')
一体、どんな技術を使っているのでしょうか。
そして、後からまた来ると、、、
水から藤の花へと景色が変化していました!Σ(゚Д゚)
幻想的で日本らしいデジタルアートにウットリしてしまいますね。
う~ん、はっきり自身はありませんが、この演出はお台場の時にはなかったと思います。
厳密には、アートが変わるとタイトルも「人々のための岩に憑依する滝」から変わってる筈です。
2人はというと、、、
壁際で揺れ動く漢字のデジタルアートを追っかけていました( ̄▽ ̄)
触ると消えてしまいますが、怒られることはありません。
4、様々なデジタルアート
続いて、チームラボボーダレスで撮影してきた作品の中で、我ながら印象的だった写真をピックアップ。
ここでは8点、ご紹介(自慢)させて頂きます(^^♪
とにかく、アートが部屋を勝手に出て移動したりするので、作品タイトルや場所まではお伝えできません。
ある意味、自然の観光スポットと一緒で、必ずしも同じ景色が見れるとは限らないので、ちょっとした参考までにご覧ください<(_ _)>
先ずはこちらの可愛い蝶のアート(^^)
ベアーのことが好きで集まってきたのでしょうか。
こちらはアートの近くまで入っていけないエリアだったのですが、、、
見ているとまるで宇宙に引きずり込まれる様に神秘的なアートを観ることができます。
なんのことはない廊下にも荒波のアートが展開!
もちろん動きます。
こちらはまるで習字の様なアートですね(^-^)
カッコイイ音楽に合わせて動き回る墨が印象的でした。
植物や動物が描かれるホッコリしたアートも(^^♪
ついつい壁面に見入ってしまいます。
続いて、ちょっとミステリアスなアートをご紹介!
なにやら未知のものと遭遇してしまいそうな雰囲気です(;・∀・)
あまり時間がなかったので、ベアーは立ち止まらずに、先に進んでしまいました。。。
最後の2枚。
ミュージアム中を歩き回っていて、何度か見掛けたひょうきんなアートをご紹介♪
こちらのカエル・ウサギ・ウシは、まるで大名行列の様に壁面を伝って歩いて行きます🐸🐰🐂
可愛いのか怖いのかさえ分からない。。。
ちょいちょい会うのですが、その度にクスッとしてしまいます。
5、子供が楽しめる『スケッチオーシャン』
素敵なアートを求めて館内を歩き回っていると、こんなエリアを発見しました!
なにやら子供も大人もお絵かきに夢中の様子(*'▽')
こちらの「スケッチオーシャン」では、なんとお客が書いたイラストたちがデジタルアートになって部屋の中を泳ぎ回ります!!
我々は時間がなかったので参加しなかったのですが、皆さんは是非、チャレンジしてみてください♪
さらに、館外にある「スケッチファクトリー」で、ここでお絵かきしたイラストをシャツやタオルにプリントして購入することもできるそうです。
『チームラボボーダレス』の「スケッチファクトリー」 詳しい情報はこちら⇩
6、お台場にはなかったデジタルアート
ここでは、お台場の開催時にはなかったアートをご紹介♪
地図のないミュージアムなので、お台場で見落としていただけの可能性もありますが、、、
なるべく間違った情報を伝えない様に、印象的な3エリアを選びました。
先ずは、こちらの巨大な植物が群生しているかの様なアート。
まるでハスの葉の様なデザインが素敵(^^)
迷い込みたくなります。
続いて、真っ赤な溶岩の様なアート。
ゴツゴツした部分に頭をぶつけない様に気を付けてください(>_<)
見ているだけで心も体もたぎってきそうなエリアですが、熱くはないので心配要りません。
最後に、無数の水晶玉の様なものに囲まれるこちらのアート。
綺麗だったので3枚アップしちゃいました♪
2人とも見入っています(*^^*)
綺麗過ぎる。。。
さすがはチームラボボーダレス。
麻布台ヒルズに居を構えるだけのことはあります。
7、カフェ『EN TEA HOUSE-幻花亭』
ちょっとひと休み♪
なんと!まさかの、カフェ『EN TEA HAUSE-幻花亭』が空いてました。
お台場では入れなかったんです。
ラッキーなので立ち寄るしかありません(≧▽≦)
ほんの数分待っただけで席にご案内(^^♪
ティーハウス内は照明も暗めに設定されていて、日本らしい落ち着いた雰囲気。
チームラボの中にはこんなエリアもあるんですね。
もう数分待つと、入り口で先にオーダーしていた飲み物が到着!
サリーとアヤーちゃんは「水出し緑茶(アイス)」、ベアーは「麦茶ライスミルクラテ(アイス)」をオーダーしました。
なんと、飲み物の中に花が咲いています|д゚)
こんなところにまでデジタルアートが。。。
ベアーは、水に反応していると読みました!
やはり、、、器を動かしたら花が霧散。
素晴らしい懲りようですね(^^)
そして、器を戻すと花が再生しだします。
飲み物が無くなっても、やはり花は消滅してしまいました。
お茶の味の方は、スッキリしていて上品な味わい。
緑茶はちょっと生茶みたいな感じで、全くくせがありません。
麦茶ライスミルクラテも甘過ぎなくて飲みやすかったです。
抹茶のアイスクリームもオーダーしとけば良かった!!と後から3人で後悔したのですが、かなり美味しいので、お茶だけでも飽きずに味わえます✨
8、Crystal World(クリスタルワールド)
ティーハウスで寛いでる間に、時計は午後8時半を回っていました。
閉館まであと30分。
ここにきてサリーが「ランタンのやつ」を未だ観てない!と言い始めました。
確かにお台場では観た気がします(しかもけっこう良かった)。
これは「ランタンのやつ」を観ずには帰れません('ω')ノ
なんとしても発見しなくては。。。
午後8時40分、早足で歩き回っていると、、、
入ってないエリアを発見(・∀・)
きっと「ランタンのやつ」だと信じて足を踏み入れます。
しかし、、、
まさか、、、まだこれも観てなかったとは。
ボーダレスではお馴染みの「クリスタルワールド」。
もうランタン以外は大体観たつもりでいたのですが、、、ゆっくりお茶してる場合じゃありませんでした(^^;
クリスタルワールドもゆっくり観ない訳にはいきません。
それにしても、相変わらず綺麗ですね(^-^)
あまり時間はありませんが、、、お台場ではなかった素敵なディスプレイを発見してしまいました!
何種類かあるアクティビティから選んで押すと、クリスタルワールドが様々な姿に変わります。
是非、お試しください♪
やはり、このアートもチームラボボーダレスには欠かせませんね。
天井を見ても感動的(´▽`)
床を見ても素敵な世界が広がります✨
せっかくなので、ここで3人で記念撮影(^^♪
いよいよ閉館時間が迫ってきました。
9、ランタンのデジタルアート
午後8時55分。
いくら探しても「ランタンのやつ」が見つからない。。。
もうダメかと諦めかけた時、未だ入ってないエリアを発見!
ここが「ランタンのやつ」だと信じて入ります(;・∀・)
我々の前に広がったのは、、、
無数のランタン✨
デジタルアートの神様が奇跡を起こしてくれました(≧▽≦)
スタッフさんに「もう直ぐ閉館になります」といわれてしまったので、急いで撮影。
サリーもアヤーちゃんも満足気にランタンのアートを堪能しています(^-^)
様々な色に移り変わるランタン。
ずっと見ていたい。。。
5分だけなんて(T_T)
お台場との違いはランタンの形。
お台場ではもっと角張ったデザインでしたが、麻布台の丸いデザインも素敵♪
今度は温かみのあるオレンジに。
無事にランタン観れて良かったね(^-^)
幸せ過ぎて、もういうことありません。。。
ありがとうチームラボボーダレス。
10、ま・と・め
港区の『チームラボボーダレス』に行ったら、2時間だと急ぎ足になるけど、お台場や豊洲との違いを楽しめるリピーターにもオススメのスポットでした。
撮影
基本的に館内の撮影は自由です。
床が鏡張りになっているエリアがあるので、スカートは履かない方が無難です。
また、他のお客のプライバシーに配慮して、撮影や投稿を行いましょう。
オススメのフォトスポットは『人々のための岩に憑依する滝』と『クリスタルワールド』の天井です。
混みぐあい
今回は、3連休の真ん中の日曜日だったこともあり、チケットは売り切れ寸前。
1週間前で午後7時以降の入場分しか残っていない状況でした。
しかし、前売りチケットで入場人数を制限しているので、館内の混雑はそれ程ではありません。
人気のあるアートの前で行列ができるといったことは、少なくともこの日はありませんでした。
*我々が時間が足りなかったのは、そもそも所要時間が「3~4時間」だからです。
駐車場も麻布台ヒルズの有料駐車場にすんなり停めれたので、早目に前売りチケットを購入しておくことだけが気を付けるポイントです。
予算
今回は3人で行って、予算16200円で遊んで来れました。
内訳は、
入場料4600円×3、水出し緑茶600円×2、麦茶ライスミルクラテ600円
駐車料金600円
・「15分200円」(3000円お買い上げで1時間無料、6000円お買い上げで2時間無料)
2時間で4600円のチケットは少し高く感じる方もいるでしょう。
3~4時間楽しめるスポットなので、なるべく午後5時までに入場できるチケットを抑えてコスパを上げましょう。
駐車料金は割引適用すれば、港区にしては安い!と思いました。
会計時に駐車券を提示するのをお忘れなく。
リピート
ほぼ全てのエリアに足を運ぶことができたと思いますが、今回は全てのアートをゆっくり観ることができなかったので、また行きたいです。
また、常設展示に限らずチームラボの展示が行われていたら、遠くても足を運びたいなぁと改めて思いました。
ベアーさんのアドバイス
☆『チームラボボーダレス』を楽しむポイント4つ☆
皆さんがチームラボボーダレスにお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
早目に前売りチケットを購入しよう!
「込みぐあい」のスペースでも書きましたが、前売りチケットは売り切れる可能性があります。
また、希望の入場時間に限って完売しているケースもあるので、とにかく早目に購入しましょう。
スマホの充電をお忘れなく
とにかく館内中がフォトスポット。
写真や動画を沢山撮れる様に、スマホの充電はなるべくしておきましょう。
チームラボ会計時に駐車券を必ず提示しよう!
麻布台ヒルズの駐車場は「15分/200円」と決して安くありません。
しかし、「3000円で1時間」「6000円で2時間」無料の割引を活用すれば大分安くなります。
詳しい情報はこちら⇒「麻布台ヒルズ 公式サイト アクセス」
子供連れにもオススメ♪
チームラボはちょっと大人向けかと思いますが、ボーダレスにはお絵かきスペースもあって子供でも楽しめます。
課外授業では行けない「超現代的な美術館」を観賞させてあげるのはいかがでしょうか。
マップ
基本情報
『チームラボボーダレス』
ご住所:東京都港区麻布台1-2-4麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
お電話:03-6230-9666
営業時間:午前9時~午後9時
お休み:火曜に早く閉館する日や休館日があるので注意
入場料:4000~4800円(入場日によって異なる)
☆麻布台ヒルズの有料駐車場があります
詳しい情報は、『チームラボ』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「チームラボ 公式サイト」
最後までお読み頂きありがとうございました♪