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茨城方面の観光に来て、ちょっと時間が余ったので、日本三名瀑に寄ってみることに。
滝の概念を覆されるインパクト。
見頃前だったけど、紅葉も楽しめました♪
袋田の滝ってどんなスポット?
関東近郊を旅してまわっているベアーです。
今回は茨城県の「袋田の滝」をご紹介します。
茨城県久慈郡大子町にある日本三名瀑の1つです。
近隣には温泉旅館・お土産屋さん・飲食店も多くあり、茨城県を代表する観光スポットと呼べるでしょう。
秋の紅葉・冬の氷瀑など、四季折々の滝を観賞出来るほか、10月~1月には夜間のライトアップ「大子来人(ダイゴライト)」も実施。
また、観瀑台へ向かう「光のトンネル」や、「吊り橋」・「恋人の聖地モニュメント」など、フォトスポットが沢山あります。
1、到着!歩いて袋田の滝へ
グーグルマップで「袋田の滝」へ向かうと、少し手前で観光地の方々が駐車場へ案内してくれました。
車を降りると、広がるのは大自然!だけではなく、沢山のお店(^^♪
周辺には温泉旅館もあるそう、、、いい雰囲気です。。。
お土産屋さんや飲食店が建ち並ぶ商店街を歩いて、袋田の滝まで向かいます。
ここに来る前にランチを済ませてしまったので、食べる方は我慢(>_<)
お茶畑でしょうか。
かなり山奥まで来たんだなぁと感じます(゚Д゚;)
7~8分程歩いて、遂に「袋田の滝」の入り口を発見!
⇧大子町の素敵な雰囲気に圧倒されてるのはパートナーの『サリー』です。
入場料は1人300円と、とってもリーズナブル♪
急に行くことを決めたので、事前に下調べをして来なかったんですが、、、何やらトンネルを通って行く様子。
「滝」とはいっても、かなりしっかりした観光地の様です(゜o゜)
2、光のトンネル
袋田の滝へと向かう道は「光のトンネル」と名付けられていて、綺麗なライトでデコレーションされています。
今回は観れませんが、日没以降は「大子来人(ダイゴライト)」と呼ばれる滝のライトアップイベントも行われているそう。
『袋田の滝』のライトアップ 詳しい情報はこちら⇩
袋田の滝が見える「観瀑台」へ向けて、光のトンネルを進みます(‘ω’)ノ
光が流れる様に動いて、様々なカラーに変化!
もっと入場料をとっても良いのでは?と思う程の凝りようです。
歩を進めるにつれ、段々とファンタジックな世界に迷い込んでいく気分に。。。
オシャレなアートも(^^)
メインディッシュを見る前から感動させてくるとは、、、袋田の滝侮れません。。。
3、第1観瀑台
「光のトンネル」のデコレーションがちょうどピンク色に変わった時、「第1観瀑台」への看板が見えてきました(*’▽’)
右へ曲がると、一体どんな景色が待ち受けているのでしょうか。
満を持して第1観瀑台へ!
予想外のビジュアル!
手すりの目の前まで滝が!!
というより、岩が突き出していますΣ(゚Д゚)
これが日本三名瀑の1つ。。。
ベアーが今まで見てきた滝とはひと味もふた味も違います。
まるで映画館でゴジラでも観ているかの様なインパクト!
大自然の魅力を存分に堪能出来ました。
4、第2観瀑台
続いて「第2観瀑台」へ。
今度はなんとエレベーターで上る様です。
エレベーターの扉が開くと、、、
なんとも穏やかな雰囲気( ̄▽ ̄)
「第1観瀑台」とは打って変わって、滝全体と一帯の自然風景を同時に見渡すことが出来ます。
同じ袋田の滝とは思えない程、イメージが変わりました!
癒される。。。
11月上旬でしたが、思ったよりは紅葉が進んでいました。
自然の観光スポットの良いところは、その時だけの顔を見れること(^^)
この日の「袋田の滝」は、秋の始まりの便りが、ちょうど届いたところといった感じでしょうか。
5、吊り橋
まだまだ袋田の冒険は続きます。
「第2観瀑台」を後にした我々の目の前に姿を現したのは大きな吊り橋!|д゚)
他のお客さんがはしゃぎながら渡っていきます。
どうやら少々揺れる様です。。。
写真を撮る余裕があるか分からないので、渡る前に撮影しておきます。
滝の姿も、吊り橋の手前からパシャリ。
どの角度から見ても素敵(^^♪
果敢に吊り橋を渡るサリー。
端っこを歩く時に、ゴトゴト音を立てて吊り橋が揺れますが、中ほどに行くと安定します(;^ω^)
ちょっとスリリングですが、年齢問わずどなたでも渡れるでしょう。
渡り終えた先からの景色もバッチリ!
日本ってなんて素晴らしい国なんでしょう(*^^*)
この先に「渓流散策路」があったのでハイキングしたかったのですが、時間の都合で今回は断念。
ここから引き返して帰ります。
皆さんは是非、袋田の滝の渓流もご覧になってみてください。
6、フォトスポット・恋人の聖地
「恋人の聖地」とも呼ばれる袋田の滝♡
水量の変化によって「滝の2段目中央部」にハートマークが出現することがあるそうで、カップルで見つけられたらラッキーなんですが、、、今回は発見出来ませんでした。
代わりに「光のトンネル」の途中にあるモニュメントとブランコを撮影(^-^)
サリーに撮影してもらったので、2人のツーショットは収められませんでしたが、きっと絆は強く結ばれたはずです。
恋愛中の方は是非、見落とさずにお立ち寄りください♪
7、グルメ
再度「光のトンネル」を潜って、商店街まで戻ってきました。
「袋田の滝」に来る前のスポットでしっかりめにランチを食べてきたので、ここでは我慢我慢と言い聞かせてたのですが、、、
頑張って歩いたご褒美に1つだけ買っちゃいます(‘◇’)ゞ
今回のマタタビ(スイーツ)は「滝本屋支店」さんのソフトクリームです。
左がベアーが頼んだ「ずんだ」、右がサリーが頼んだ「レモン牛乳」。
ちょっとジェラート寄りですが、どちらも風味だけとかではなく、ずんだとレモン牛乳の味がしっかりしてて、かなり美味しいです♪
旅のラストはやっぱりソフトクリームに限ります(≧▽≦)
滝本屋支店さんは、ソフトクリームのバラエティが豊富なお店で、一般的なフルーツはもちろん、ブルーベリー・胡麻・わさび・ホワイトコーヒーなどの味もありました。
歩道沿いにあるお店なので是非、立ち寄ってみてください。
8、ま・と・め
久慈郡大子町の『袋田の滝』に行ったら、インパクトのある滝はもちろん、周辺のフォトスポットにも感動させられました。
撮影
オススメのフォトスポットは「第1観瀑台」です。
「第2観瀑台」の穏やかな風景も良かったんですが、最初に目の前に現れた巨大な滝の姿は圧倒的でした。
混みぐあい
今回は日曜の午後2時15分~3時15分の滞在でしたが、空いてました。
しかし、3連休(金土日)の最終日だったことと、紅葉が見頃前だったことが重なったせいもあるでしょう。
紅葉や氷瀑の見頃にはかなりの混雑が予想されます。
予算
今回は2人で行って、予算1700円で遊んで来れました。
内訳は、
入場料300円×2、駐車場料金500円(1日)、ソフトクリーム300円×2
正直いって、かなりコスパの良い観光スポットだと思います。
シャモやアユなど、グルメも豊富だったので、食事も楽しみたい方は、その分予算を多めに用意して行きましょう。
*(ソフトクリームの値段を控えてこなかったので、万が一ズレがあった場合、申し訳ありません)
リピート
冬の氷瀑が気になりますが、何より近隣の温泉旅館に1泊してみたいです。
それから、商店街で見掛けた「けんちんそば」を狙います。
ベアーさんのアドバイス
☆『袋田の滝』を楽しむポイント4つ☆
皆さんが袋田の滝にお出掛けの際、お役にたてるよう楽しむポイントをまとめさせて頂きました!
参考にしてみてください♪
花貫渓谷と併せて観光しよう♪
ハイキングコースや紅葉の名所として知られる「花貫渓谷」から車で40分。
実はベアーも、花貫渓谷を観光して時間が余ったので、急遽立ち寄りました。
紅葉・氷瀑のシーズンじゃなくても充分綺麗!
日本三名瀑に数えられるだけあって、滝そのものが見応え抜群。
有名な紅葉・氷瀑シーズン以外でも充分観光になるので、ご自分のスケジュールに合わせて行ってみましょう。
歩きやすい靴で行こう!
駐車場から「袋田の滝」まで歩いて7~8分程ですが、「吊り橋」や「渓流散策路」もあるので、履き慣れた靴で出掛けることをオススメします。
カップルにオススメ♪
老若男女問わず1度は見て欲しいスポットですが、水量の変化によって「滝の2段目中央部」に現れるというハートマークを是非、カップルで探してみてください。
ベアーも今回は発見出来ませんでしたが、2人の気持ち次第で見えるかもしれません。
マップ
基本情報
『袋田の滝』
ご住所:茨城県久慈郡大子町袋田3-19
お電話(大子町観光協会):0295-72-0285
営業時間:5月~10月「午前8時~午後6時」、11月「午前8時~午後5時」、12月~4月「午前9時~午後5時」
お休み:年中無休
入場料:大人300円、子供(中学生以下)150円
☆周辺に有料駐車場が複数あります
詳しい情報は、『大子町観光協会』さんの公式サイトでご確認頂きますようお願いいたします⇩
「大子町観光協会 公式サイト 袋田の滝」
最後までお読み頂きありがとうございました♪